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「マンガのラジオ supported by viviON」2026年1月のゲストは「キャプテン翼」の高橋陽一氏!

【マンガのラジオ supported by viviON】
毎週日曜18時頃~ 放送

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 viviONがスポンサーを務めるニッポン放送のポッドキャスト番組「マンガのラジオ」は、12月13日に「キャプテン翼」のマンガ家・高橋陽一氏をゲストとして迎えた公開収録を実施した。収録した内容は、1月4日から全4回にわたりニッポン放送PODCAST STATIONをはじめ、Apple Podcasts、Spotifyなどで配信される。

高橋氏がマンガを描き始めた当時から今に至るまでの軌跡を熱く語る

 本イベントは、一般向けに無料観覧が実施され、収録当日には多くのファンが来場した。

 当日は、マンガ好きとしておなじみのニッポン放送アナウンサー吉田尚記氏がパーソナリティを務め、吉田氏独自の視点で高橋陽一氏のマンガ家人生に迫った。

 トークは「巨人の星」や「ドカベン」を読んでいた幼少期の話からスタート。アシスタント時代を経て、「キャプテン翼」でデビューした後、人気低迷という試練に直面するも、“オーバーヘッドキック”が誕生し、さらなる人気のきっかけとなる第4話を描き直す決断が転機になったと明かした。

 また「キャプテン翼」について、最終回までの構想があるものの、すべて漫画化するには40年以上かかるかもしれないと告白。“物語”を残すことを優先し、まだ構想がある今後のストーリーをネーム形式にすることは苦渋の決断であったことを語った。

 トーク後半では、自身がオーナー兼代表取締役を務めるサッカークラブ南葛SCに話題が及んだ。チームとしては、Jリーグ進出を目指し、将来的にはスタジアムや「キャプテン翼」ミュージアムを備えた世界に誇る拠点にしたいという夢を語り、南葛SCのユニフォームを着たファンをはじめ、会場の温かな拍手に包まれながら公開収録は幕を閉じた。