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鉱物・宝石を擬人化イラストで紹介「Minerals&Gems Art Exhibition 鉱物と宝石の事典」本日発売

基礎知識や文化的なエピソードも網羅。創作活動のヒントにも

【Minerals&Gems Art Exhibition 鉱物と宝石の事典】
9月12日 発売
価格:2,860円

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 西東社は9月12日、イラスト付きの事典「Minerals&Gems Art Exhibition 鉱物と宝石の事典」を発売した。価格は2,860円

 本書は、約60種の鉱物・宝石の基礎知識やエピソードを網羅した事典。イラストは梅田あいな氏が手がけ、鉱物・宝石そのもののイラストだけでなく、それらを擬人化した個性豊かなキャラクターが収録されている。

 内容は基礎知識に留まらず、歴史や文化的なエピソードも多数収録し、各鉱物の10か国ごとの呼び名も読み方付きで紹介する。監修は国立科学博物館 理学研究部の門馬綱一氏が担当。鉱物学的に確かな、信頼できる内容となっている。

【梅田あいな氏 コメント】

創作のアイデアはどこから生まれるのでしょうか。その答えのひとつは、自然界の造形にあると考えます。鉱物には、規則正しい結晶構造の美しさと、偶然が生み出す不可思議さが同居しています。

本書では、鉱物をただの標本としてではなく、その魅力や特徴を『キャラクター』として描き出し、解説とともに収録しました。

イラスト制作にあたっては、各鉱物の成り立ちや特徴を丁寧に調べ上げ、擬人化という手法を取り入れながら、知識と芸術の両面から楽しめるよう工夫しました。眺めて楽しむだけでなく、調べて学び、創作のアイデアへとつなげられる、そんな一冊を目指しています。

本書が読者にとって、新たな知的好奇心と創造的インスピレーションの源泉となれば幸いです。

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