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名探偵はアニメオタク!? 「体育館の殺人 1 裏染天馬の名推理」が本日発売

「地雷グリコ」青崎有吾氏の本格ミステリをコミカライズ

【「体育館の殺人 1 裏染天馬の名推理」】
3月28日 発売
価格:715円

 KADOKAWAは、マンガ「体育館の殺人 1 裏染天馬の名推理」を3月28日に発売する。価格は715円。

 本作は「地雷グリコ」で知られるミステリ作家・青崎有吾氏のデビュー作をコミカライズした作品。アニメオタクの名探偵・裏染天馬が繰り広げる青春ミステリーで、原作は「第22回鮎川哲也賞」を受賞している。

 物語はとある高校の旧体育館で、放送部の少年が刺殺されることから始まる。卓球部員・柚乃は、殺人の疑いをかけられた部長を救うため、学年一の天才と呼ばれる天馬に真相の解明を頼む。

 なお一部書店で購入特典を配布しているほか、青崎氏のサイン入りコミックスプレゼントキャンペーンも実施される。

【「体育館の殺人 1 裏染天馬の名推理」あらすじ】

破天荒でアニメオタクな名探偵!ここに見参!
風ヶ丘高校の旧体育館で、放課後、放送部の少年が刺殺された。
密室状態の体育館にいた唯一の人物、女子卓球部部長の犯行だと警察は決めてかかる。
卓球部員・柚乃は、部長を救うために、学年一の天才と呼ばれている裏染天馬に真相の解明を頼んだのだが――

「十万円忘れんなよ」「少しまかりませんか?」「だめだ、なるべく早くなまどマギの原画集をまとめ買いしたい。あとコミケのスタッフ本も」

アニメオタクのまったくの駄目人間で!?

ミステリ界の旗手、青崎有吾の名著、『体育館の殺人』をコミカライズ!