鳥山明氏の急逝を受け「バード・スタジオ」がコメント。“まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません”

　漫画家・鳥山明氏が3月1日に急逝。同氏のプロダクションであったバード・スタジオとカプセルコーポレーション・トーキョーが共同でコメントを発表した。

　鳥山明氏は「ドラゴンボール」や「Dr. スランプ」、「SAND LAND」など数多くの作品を手掛けてきた漫画家。3月1日に急性硬膜下血腫により68歳で急逝したことが本日3月8日に発表された。

　「ファン、関係者の皆さまへ」と題されたコメントでは、「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません」と、鳥山氏の急逝を悔やんだ。また、45年以上にわたって創作活動を続けた鳥山氏の作品については「鳥山明唯一無二の作品世界が、末永く皆様に愛され続けることを切に願います」とコメントしている。

　なお、鳥山氏の葬儀は近親者のみで執り行われたことも発表。今後のお別れの会などについては未定となっていて、決定次第発表される。