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「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」9巻が本日発売! 四葉家粛清計画が進む一方、不穏な動きも……

高校卒業後の司波達也を描く最新シリーズ!

【「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」9巻】

12月10日 発売

価格:748円

 KADOKAWAは、小説「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」の9巻を12月10日に発売する。価格は748円。

 本作はアニメ化もされている「魔法科高校の劣等生」の続編にあたるシリーズ。作者・佐島勤氏、イラスト・石田可奈氏のコンビによって、司波達也が高校生活に幕を下ろした後の物語が描かれている。

 9巻では元老院四大老の一人が四葉家粛清計画を進める一方で、四葉家内でも怪しい動きが生じてくる。

 なお、各電子書籍ストアでは12月19日までの期間限定で、「魔法科高校の劣等生」シリーズ累計刊行タイトル55冊突破記念フェアが開催されている。

【「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」9巻あらすじ】

元老院四大老の一人が四葉家粛清計画を! 四葉家内でも怪しい動きが……。
 サンフランシスコ暴動は収まり、平静を取り戻した。達也は暴動を引き起こした魔法ギャラルホルンの対抗魔法の開発を急いでいた。
 一方、日本の政界の黒幕でも動きが。元老院四大老の一人、穂州実明日葉が、四葉家への粛清計画を進めていた。彼女らが自分の縄張りだと見なしていた富士山麓の遺跡を達也が無断で発掘したためだ。魔法を絶対的に無力化する異能を持つ、次期当主の富貴花を中心に四葉の隠れ里襲撃を企てる。
 絶体絶命の四葉家だが、達也のことを憎む分家の当主、黒羽貢がどうやら不穏な動きをしており……。