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「月刊コミックゼロサム」の一迅社が商号20周年、記念プロジェクトを発表

【一迅社商号20周年記念プロジェクト】
3月4日 発表

 一迅社は、3月4日に商号20周年を迎える。これを記念し、2025年をアニバーサリーイヤーと位置付けて記念プロジェクトを開催する。

 一迅社の前身は、1992年に原田修氏が設立した「有限会社スタジオディー・エヌ・エー」。増資を経て1998年に株式会社となり、編プロ機能を残す出版社となった。その後、2001年に株式会社一賽舎と合併し、株式会社一迅社と社名を変更。2016年に講談社と資本提携して100%子会社になった。「最遊記」や「ゆるゆり」、「かんなぎ」など多くの人気作品を生み出している。

「最遊記」シリーズ (C)峰倉かずや/一迅社
「ゆるゆり」 (C)なもり/一迅社
「かんなぎ」 (C)武梨えり/一迅社
「ヲタクに恋は難しい」 (C)ふじた/一迅社
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(C)山口悟・ひだかなみ/一迅社

一迅社商号20周年を記念したプロジェクト

第1弾:20周年記念公式サイト開設

 20周年記念プロジェクトとして、公式サイトを開設。お祝いコメントの掲載や、会社の沿革、メディア化史などを紹介して「ファンから関係者まで楽しんで読める記念サイト」を目指す。

□20周年記念公式サイト

第2弾:YouTube番組「いちじんチャンネル~すごろく大作戦~」

 一迅社の20周年記念マスコットキャラクター「いちじんちゃん」が全力で様々な企画に挑戦するYouTube番組が一迅社YouTubeチャンネルでスタートする。

 番組では一賽舎をイメージしたサイコロを使って、スタジオDNA(遺伝子)をモチーフとしたデザインのすごろくを実施。どのような状況においても、停止したマスのお題を(無理にでも)絶対に実行していく熱意と粘り強さ、そして発想力を体現する事で、今後の当社の意気込みを見せるエンターテインメント番組となっている。

 動画は毎月第1、第3水曜日に更新される。次回の更新は3月19日の予定。

【【一迅社20周年】「いちじんちゃん」が全力で様々な企画に挑戦する番組がスタート!【いちじんチャンネル予告PV】】