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「宝石の国」最終13巻が本日発売! 強くてもろくて美しい“宝石たちの物語”が完結

特装版は全96ページ「金剛の兄機が紡ぐ詩集」が付録に!

【「宝石の国」13巻】

11月21日 発売

価格:880円

【「宝石の国」13巻 特装版】

11月21日 発売

価格:3,520円

 講談社は、マンガ「宝石の国」の13巻を11月21日に発売する。価格は880円。また、同日には特装版も3,520円で発売される。

「宝石の国」13巻 特装版

 本作はTVアニメ化もされた市川春子氏のファンタジーマンガ。2012年より連載が行なわれていたが、4月25日発売の「月刊アフタヌーン」6月号にて完結を迎えた。それを記念して、東京や大阪にて描き下ろし広告の掲出も実施されている。

 今回発売される13巻は最終巻となり、主人公・フォスフォフィライトが辿る運命の結末が描かれている。

 なお特装版の付録は、全96ページのイラスト付き「金剛の兄機が紡ぐ詩集」。イラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定は、すべて作者の市川氏が手掛けている。

 さらに全国の対象書店では、既刊を含む単行本の購入者を対象とした特典の配布を実施。全4種の描き下ろし「ゆるゆるミニカード」を入手することができる。

全4種「ゆるゆるミニカード」

「宝石の国」最終巻発売記念フェアのページ

【「宝石の国」13巻あらすじ】

ひとり地上に残されていた主人公・フォスフォフィライトのもとに、人間を祖とする月人たちがやってきた。フォスは祈り、月人たちは無に帰したとされる。さらに途方もない年月が過ぎたのち、フォスは新たな岩石生命体と出会い、対話することによって幸福を感じるようになるが──。強くてもろくて美しい、宝石たちの物語、完結巻。

【「宝石の国」13巻 特装版の付録内容】