特別企画
“魔法を探す楽しさ”を追体験!「葬送のフリーレン シールくじびき」第一章「封筒からシールが出てくる魔法」を発売日にゲットした
2024年10月11日 18:27
- 【「葬送のフリーレン シールくじびき」第一章「封筒からシールが出てくる魔法」】
- 10月11日 発売
- 価格:1回 660円
本日10月11日に発売された「葬送のフリーレン シールくじびき」第一章「封筒からシールが出てくる魔法」。TVアニメ第2期の制作が発表され、ますます盛り上がりを見せる「葬送のフリーレン」の新たなグッズとなる本商品は、各テーマごとに原作のコマやイラストが使用されたシールくじ引きだ。
このくじは「封筒からシールが出てくる魔法」のタイトル通り、専用デザインの封筒にシールがランダム封入されているのが特徴。さらに、売り場には商品を入れるための“宝箱”が設置され、そちらから封筒を選んで購入するという販売形式となっている。
くじというと、簡素な紙を引き景品と交換してもらうようなイメージだが、本商品は宝箱型のケースやオリジナルデザインの封筒など、くじを選ぶところから遊び心を感じる。また、封入されているシールも魅力的だ。「ヒンメルいっぱい」や「いろいろな魔法」などのテーマに分かれ、かっこいいものから笑える一幕まで、様々な角度から「葬送のフリーレン」が楽しめるデザインとなっている。
本日は、そんな「葬送のフリーレン シールくじびき」第一章「封筒からシールが出てくる魔法」の発売日。実際に近くの販売店でくじを購入してきたので、その戦利品を紹介していく。
□サンデーNEWS「『「葬送のフリーレン シールくじびき」第一章 封筒からシールが出てくる魔法』10月11日(金)発売開始!」のページ
いざ開封! お目当てのシールはゲットできるか
本商品は全国の一部書店、劇場、コンビニエンスストアで発売されており、価格は1回660円。6種類の封筒に8種類のシールがランダム封入されている。今回は、計10枚の封筒を選び購入した。お目当ては“ミミックに食べられるフリーレン”のシールがあるテーマ「魔族と魔物と……」と、やはり「シークレット」とされているテーマのシールだ。果たしてコンプリートなるか、成果を確認していこう。
購入した店舗では、レジにて宝箱型ケースが差し出され、その中から封筒を選ぶ形式となっていた。封筒は共通のイラストがデザインされたフィルムによって中が見えなかったため、無作為に10枚選び購入してきた。
まずは、シールの入った専用封筒。前述の通り全6種のデザインとなっているが、今回は全ての封筒を手に入れることができた。ヒンメルたちと流星群を見た思い出のワンシーンを切り取ったものや、このくじのメインビジュアルにも使用された魔導具を抱えるフリーレンなど、封筒だけでもグッズとして飾りたくなるような趣向が凝らされている。また、封筒を止めている封蝋風のシールは同じデザインの封筒でも色が異なるなど、コレクター心をくすぐる工夫が見られた。個人的には、裏面上部にデザインされたミニイラストで描かれているフリーレンが可愛らしくて気に入っている。
そして、本商品の目玉となる全8種(7種+シークレット)のシールを開封していく。封筒の中に2つに折られた状態で封入されているのだが、シールの無い面にもテーマごとに専用のデザインがあしらわれている。封筒から取り出すと冊子のような形になっているほか、シール本体にはホログラム加工などがなされ、高級感のある仕様となっている。今回購入した分のくじからは、公開済みの7種に加えシークレットもゲットすることができた。ここではシークレットの詳述は避けるが、他の7種とは異なる特別仕様で、ファン必見のカットが使用されていた。また、筆者がお目当てとしていたテーマ「魔族と魔物と……」は表紙にミミックが描かれた嬉しいデザインとなっている。
作中でフリーレンが「魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ」と言う場面があるが、このくじはそんな「魔法を探す楽しさ」を追体験できているようで面白い。封筒や封蝋に加え、シール自体もクラシックな装丁の冊子のようにデザインされ、「葬送のフリーレン」のファンタジーな世界観を身近に感じられる商品となっており、開封している時の気分はまさに宝物を手に取るようだった。この記事を読んで実物が欲しくなった方は是非、お近くの販売店に不思議な宝箱を探しに行ってみてはいかがだろうか。
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館