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「陳麻婆豆腐」と「頭文字D」が“豆腐”繋がりで異色のコラボ!黄麻婆のまろやかさは「まさにロータリーエンジン」

【麻婆最旨伝説 PROJECT.M.D】
8月1日~10月31日 実施予定

 F・B・Dは、“豆腐”をキーワードとして、同社が運営する「陳麻婆豆腐」としげの秀一氏原作のマンガ作品「頭文字D」とのコラボレーション「陳麻婆豆腐×頭文字D 麻婆最旨伝説 PROJECT.M.D(MaboDofu)」の始動を7月13日に発表した。

 コラボでは、「作品の世界観をそのまま皿へと落とし込んだ」限定メニューとなる3種類の麻婆豆腐「拓海86黒麻婆」「啓介FD黄麻婆」「レッドサンズ赤麻婆」が用意されるほか、限定トレーディングカードや限定キーホルダー、さらには「頭文字Dパッケージ 陳麻婆豆腐の素」といったユニークな限定グッズも販売される。さらに、SNSへの投稿で非売品のコラボ限定麻婆豆腐皿が抽選で当たるキャンペーンなども行なわれるなど、幅広い展開が予定されているとのことだ。

 今回、これら3種類の麻婆豆腐の試食と、合わせて発売される限定グッズの発表を兼ねた試食会が開催されたので、実食した感想やグッズの情報などを紹介していこう。

会場にはコラボレーショングッズや限定メニュー、看板などのほか、参考としてコミックス全48巻なども展示されていた

3種の麻婆豆腐はキャラクターやチームをイメージした見た目。味は三者三様だがどれも抜群のうまさ

 「陳麻婆豆腐×頭文字D」のメインコラボレーションとして登場するのは、「頭文字D」の世界観を表現した特別な3種類の麻婆豆腐だ。

 1つ目は、峠を攻める藤原拓海が乗るAE86をイメージした黒麻婆豆腐「拓海86黒麻婆」。AE86のカラーリングに合わせ、白はご飯の部分、黒はイカスミを使用した麻婆豆腐となっている。

 見た目は通常の麻婆豆腐と比べて非常に黒く、また麻婆豆腐にイカスミという珍しい組み合わせなのでギョッとする。最初は食べるのを躊躇するかもしれないが、一口食べるとイカの匂いが前面に出てくるため麻婆豆腐の辛みを感じることはなく、スルリと入っていく感じ。食べ慣れてくると、今度はイカの匂いよりも麻婆の風味が感じられるようになっていく。とはいえ、しっかりとした辛みが後から追いかけてくるので、ご飯をモリモリと食べたくなること間違いなし。ある程度時間が経過しても特に臭みなどが出てくることはなかったので、ゆっくりと食べてもおいしく味わうことができるだろう。

麻婆豆腐にイカスミという珍しい組み合わせのコラボレーション麻婆豆腐。イカスミパスタのように最初は躊躇するが、一口食べるとヤミツキに

 2つ目となるのは、高橋啓介の乗るFD3Sをイメージした黄麻婆の「啓介FD黄麻婆」。カラーリングの黄色を模したチーズが麻婆にかかっており、こちらも黒麻婆と同じくこれまでにないタイプの麻婆豆腐だ。お店の解説によると「チーズのまろやかさを楽しめる麻婆豆腐で、そのまろやかさはまさにロータリーエンジンのよう」とのこと。

 麻婆豆腐にチーズを入れるという話はあまり聞かないが、実際に食べてみると確かに味ががまろやかになっていると感じた。ただし、辛みの強さは他の2種類と同じようで、最初に感じるマイルドさの裏には辛い刺激が待ち構えており、いわゆる「最初はうまい!でも後から辛みがくる!」という2段階で味を堪能することができる。こちらも、冷めてもしっかりとおいしいままで、食べた後にほんのりとチーズの香りが出てくる程度。実際に、試食会場でも話が盛り上がり時間が経ってしまったのだが、最後までおいしく味わうことができた。

「麻婆豆腐は最初の一口目に辛く感じるのが苦手」という人にはピッタリの、マイルドな味わいから入ることができる麻婆豆腐。ミスマッチそうに見えるが、食べてみると「合うね!」という感想が出ること間違いなしだ

 3つ目が、高橋涼介が結成した走り屋チーム「赤城レッドサンズ」をイメージした、燃えるような赤さが目立つ赤麻婆「レッドサンズ赤麻婆」。激辛に見えるが、見た目ほどの辛さではないという。

 3種類の麻婆豆腐の中では一番ベーシックなスタイルになっており、いわゆる万人受けする味だ。写真で赤く見えるのは糸唐辛子とパプリカで、それぞれが辛みに華を添えてくれる。食べ始めはそれほど辛さを感じないものの、時間経過と共に辛みが口の中に広がっていく感じで、食べ進むほどに体中から汗が噴き出てきくる麻婆豆腐ならではの感覚を堪能できるのだ。ただし、解説通りに激辛ではないので、普通に辛いものが好きという人ならば問題なく食べられる範囲と感じた。3種類からどれを選ぶかで困ったときや、あまり変化球を好まないという人はこちらをチョイスするのが良いだろう。

見た目はとにかく辛そうだが、実際は他の2種類と同じ辛さだと思われる。ストレートに麻婆豆腐のおいしさを感じられるのでご飯がすすむのはもちろんのこと、ビールなどもゴクゴクと飲めてしまうので暑い夏の時期にはピッタリ

 これら3種類の麻婆豆腐は、どれもが痺れる辛さの麻(マー)ではなく、ヒリヒリとした辛さの辣(ラー)が味わえるようになっているので、ラーの辛さが好きという人にはたまらない麻婆豆腐となりそうだ。なお、どの麻婆豆腐も1,680円となっており、実施店舗は京王モール店・ららぽーと堺店を除く全国10店舗での展開となっている。コラボの実施期間は年8月1日より10月31日にかけての約3カ月間の開催なので、食べに行きやすいのはありがたい。

コラボグッズも数多く用意されたほか、SNSでの抽選のみでゲットできる特別なアイテムも登場

 今回のコラボレーションにあたり、数々のオリジナル限定グッズも用意されている。そのうちの一つが、全10種類用意されているコラボ限定トレーディングカード。こちらはコラボメニューを注文するとランダムで1つがプレゼントされ、表面には登場人物と乗る車のイラストが、裏面にはキャラクターからイメージされる料理の写真がそれぞれ掲載されている。また、このトレーディングカードと合わせて、ステッカーも1枚もらうことができる。こちらは全1種類。

トレーディングカードは全部で10種類。裏面には各キャラクターのイメージに合わせた陳麻婆豆腐の料理が写真付きで載っているので、それを参考にお店で注文してみるのも面白い
コラボメニューの注文でもらえるステッカーももちろん限定アイテム

 ほかにも「コラボキーホルダー(各880円)」として、AE86と藤原拓海が描かれた正方形バージョンと長方形バージョン、麻婆豆腐の円形皿に合わせた写真がプリントされている円形バージョンと長方形バージョンがそれぞれ1種、合計4種類が用意されるほか、コミックス第1巻の表紙をそのまま使用した「陳麻婆豆腐の素 頭文字D限定パッケージ(850円)」もラインナップされる。

麻婆豆腐のキーホルダーはほかではまず見かけないユニークなアイテム。見るたびにお腹が減りそうだ

 なお、コラボ限定の麻婆豆腐メニューは陳麻婆豆腐と「頭文字D」のロゴ、さらには作中に登場する車のコマを周辺にあしらった、本コラボのためにデザインされた専用の麻婆豆腐皿で提供される。この皿を始めとしたコラボメニューやグッズを撮影し、「#頭文字MD」を付けてX(旧Twitter)またはInstagramに投稿すると、抽選で86(ハチロク)名にこちらの「頭文字D」コラボ皿がプレゼントされる。応募〆切はコラボ終了の日程と同じ10月31日となっているので、忘れずに応募したい。

抽選で86名にプレゼントされる特性の麻婆豆腐皿。なお、新品ではなくお店で使用した皿が賞品となる
今回のコラボレーションを記念して、ロゴをあしらったTシャツも販売予定