「『頭文字D』30周年スペシャル広告」が本日の朝日新聞＆読売新聞朝刊に掲載

　講談社は6月6日、しげの秀一氏の11年半ぶりの描き下ろしイラストを使用した「『頭文字D』30周年スペシャル広告」を掲出した。

　本広告は、「ヤングマガジン」での連載開始から30周年となるマンガ「頭文字D」の続編「MFゴースト」最終刊発売日に合わせたもの。「プロジェクトD」の3人、藤原拓海、高橋啓介、高橋涼介と、その愛車が再集合している。

　なお、このカラー15段広告は、朝日新聞朝刊と読売新聞朝刊に左右半分ずつ掲載され、2紙を繋ぎ合わせると、絵柄が完成するという仕組みになっている。

　さらに、作品の遠征地と、車ゆかりの地である9地域では、デザインが切り替わる。拓海の実家があり、プロジェクトDの本拠地である群馬県では、拓海の父・文太と、その愛車インプレッサが追加された特別仕様。

　また、作中で熱いバトルを繰り広げた遠征地や、作中の登場車ゆかりの地である8県では「プロジェクトD遠征バトル広告」を掲載。こちらも、朝日新聞と読売新聞を繋ぎ合わせて完成する、熱いバトルを振り返る広告になっている。

【地域別デザイン一覧】

10種の新聞デザインと描き下ろしイラストは、頭文字D公式Xでも公開

　Xの「頭文字D」公式アカウントでは、新聞全10デザインに加え、しげの秀一氏描き下ろしイラストの単体画像も公開されている。

□「頭文字D」公式X

「頭文字D」作品情報

【あらすじ】

　実家の豆腐店の配達を手伝っていた拓海。彼の駆る車AE86、そして彼自身は、とんでもないポテンシャルを秘めていた。

関連情報

しげの秀一氏新連載情報

　しげの秀一氏の新連載「昴と彗星」はヤングマガジンにて7月開始となる。

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(C)しげの秀一/講談社