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「鉄腕アトム」は当初脇役だった!?評伝「手塚治虫 創作に命を燃やし尽くした全生涯」が11月12日に復刊

‟漫画の神様“の栄光と挫折の60年

【手塚治虫 創作に命を燃やし尽くした全生涯】
11月12日 発売予定
価格:2,530円

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 宝島社は、大下英治氏による評伝「手塚治虫 創作に命を燃やし尽くした全生涯」を11月12日に発売する。価格は2,530円。

 本書は、漫画家・手塚治虫氏の幼少期から晩年までの生涯をたどるノンフィクション作品。週刊文春の記者時代に手塚氏本人を取材した大下氏が、悦子夫人をはじめ50人を超える関係者への取材をもとに、創作活動に情熱を注いだ手塚氏の60年を描いている。

 誌面では、昆虫に夢中になった小学生時代や、戦時中もマンガを描き続けた10代、医学生として学びながらマンガ家としてデビューした学生時代などを紹介。また、「鉄腕アトム」の前身である「アトム大使」ではアトムが当初脇役だったことや、「ブッダ」が「火の鳥」の続編構想から生まれたことなど、代表作の誕生秘話も収録される。

 このほか、虫プロダクションの倒産や「ブラック・ジャック」による復活、アニメーション制作への挑戦、晩年の創作活動などについても紹介。編集者やほかのマンガ家との交流を交えながら、その生涯を振り返る。

 なお、本書は、1995年に潮出版社より刊行された「手塚治虫――ロマン大宇宙(上・下)」を底本に、大幅な加筆と再構成を施したものとなる。

※手塚治虫氏の「塚」は旧字体の表記です