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「ebookjapanマンガ大賞2025」結果発表! マンガ部門大賞は「ファミレス行こ。」
webtoon部門初代大賞は「よくある令嬢転生だと思ったのに」に決定
2025年2月27日 11:23
- 【「ebookjapanマンガ大賞2025」結果】
- 2月27日 発表
LINE Digital Frontierは、LINEヤフーと協力して運営する電子書籍販売サイト「ebookjapan」において、読者と書店員が選ぶ「ebookjapanマンガ大賞2025」の結果を公開した。
「ebookjapanマンガ大賞2025」は、ebookjapan書店員が「マンガ部門」、「webtoon部門」において、各年度の「いま最もおすすめしたい20作品」(※)をノミネート作として選出し、読者投票によって大賞を決定するマンガ賞。「ebookjapanマンガ大賞」はユーザーと新たな作品との出会いの場をつくるべく、ebookjapan創業20周年を機に創設された。第5回目の開催となる今回は、「webtoon部門」を新設。今、注目度が高まるwebtoon作品のおすすめを選出している。
2025年「マンガ部門」大賞には、実写映画化もされた、和山やま氏「カラオケ行こ!」の4年後を描いた続編「ファミレス行こ。」(KADOKAWA)が輝いた。また「webtoon部門」記念すべき初代大賞に輝いた作品は、コミックナタリー「タテ読みマンガアワード 2024」ゲスト審査員特別賞 伊織もえ賞も受賞した「よくある令嬢転生だと思ったのに」(LINEマンガ)が選ばれた。
【ebookjapanマンガ大賞】
投票期間:2024年12月25日~1月15日
(※)ノミネートは、それぞれ下記の作品を対象に選定。
・「マンガ部門」
2022年12月1日~2024年11月30日の期間に単行本または電子書籍で第1巻が刊行・配信された作品。
・「webtoon部門」
2024年11月にebookjapanで配信中の作品。
「マンガ部門」受賞作(敬称略)
大賞
「ファミレス行こ。」(KADOKAWA)
著者:和山やま
□「ebookjapan:ファミレス行こ。」のページ
第2位
「ウチでは飼えません!」(リブレ)
著者:わたぬきめん
□「ebookjapan:ウチでは飼えません!」のページ
第3位
「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」(白泉社)
著者:まるよのかもめ
□「ebookjapan:ドカ食いダイスキ! もちづきさん」のページ
書店員賞
「狼の娘」(小学館)
著者:小玉ユキ
□「ebookjapan:狼の娘」のページ
「webtoon部門」受賞作(敬称略)
大賞
「よくある令嬢転生だと思ったのに」(LINEマンガ)
原作:lemonfrog/脚色:DOYOSAY/絵:A-Jin
□「ebookjapan:よくある令嬢転生だと思ったのに」のページ
第2位
「夫の家庭を壊すまで」(HykeComic)
原作・脚本:赤石真菜/制作:MUGEN FACTORY
□「ebookjapan:夫の家庭を壊すまで」のページ
第3位
「ドアを開けたら××でした!」(集英社)
著者:マトマ
□「ebookjapan:ドアを開けたら××でした!」のページ
大原ゆづは、スポーツ・勉強・パシリ(!)に至るまで、何をやってもかなり不器用な女子高生。それでも母を亡くして以来、弟と家を守るため奮闘中です! 夕飯支度を急ぐ帰り道、ゆづが何の気なしにお願いごとを呟いたら、玄関のドアが見知らぬイケメンのお風呂場につながっていて……!? (色んな意味で)ドキドキすぎる、凸凹な2人の日々がはじまる――!