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「ジョジョ」の悪役はどうやって生まれた? 「荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方」本日発売
岸辺露伴の担当編集者・泉京香の作り方なども解説
2024年11月15日 07:00
- 【「荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方」】
- 11月15日 発売
- 価格:1,034円
集英社は、「荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方」を11月15日に発売する。価格は1,034円。
本書は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズでお馴染み、荒木飛呂彦氏による創作の秘密に迫った1冊。約10年前に刊行され、世界の16の国と地域で翻訳刊行されている「荒木飛呂彦の漫画術」に続いて、“企業秘密”の漫画術を伝授している。
今回題材となるのは、悪役たちの魅力とリアリティの生み出し方。「ジョジョの奇妙な冒険」の歴代敵キャラについてのコラムや、岸辺露伴の担当編集者・泉京香の作り方、ディオ、吉良吉影、ヴァレンタイン大統領の身上調査書などを収録しているほか、番外編として「The JOJOLands」第1話とコマ割りについての話も掲載されている。
また、刊行にあたって荒木氏による動画メッセージも公開されている。
集英社新書『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』(11月15日発売)の刊行に際して、荒木飛呂彦先生からの動画メッセージが届きました。なぜ新たに漫画術を上梓されたのか? その理由とは。https://t.co/Ys8SvZBkrEpic.twitter.com/AukovLij85
— 集英社新書編集部 (@Shueishashinsho)November 13, 2024
世界の16の国と地域で翻訳刊行されるなど、いまや古典となった『荒木飛呂彦の漫画術』(集英社新書)から10年。
だが、ある時、『漫画術』を読んで漫画家になった人もいるとしたら、「もうちょっと深い話も伝えておかなければならないのではないか」と、荒木は考えた。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズをはじめとした荒木作品に登場する名悪役たちの魅力とリアリティはどのように生まれるのか?
漫画の王道を歩み続けるために必要なことは?
いまだ語られなかった、漫画家・荒木飛呂彦の「企業秘密」を掘り下げた、新・漫画術。
第1章 漫画の「基本四大構造」を復習&さらに深掘りする
第2章 超重要! 悪役の作り方の基本
コラム 『ジョジョ』歴代敵キャラについて
「悪役の作り方」実践編 その1 岸辺露伴の担当編集者・泉京香の作り方
「悪役の作り方」実践編 その2 一から悪役を作ってみる
第3章 漫画の王道を歩み続けるために
番外編 『The JOJOLands』第1話とコマ割りについて
ほか、ディオ、吉良吉影、ヴァレンタイン大統領の身上調査書も公開!