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「続テルマエ・ロマエ」1巻が本日発売! 古代ローマと“温泉”をつなぐ物語の新章

「少年ジャンプ+」移籍後、初となる単行本

【「続テルマエ・ロマエ」1巻】

4月4日 発売

価格:792円

 集英社は、マンガ「続テルマエ・ロマエ」の1巻を4月4日に発売する。価格は792円。

 本作はアニメ化や実写映画化もされたヤマザキマリ氏のマンガ「テルマエ・ロマエ」の続編。前作はKADOKAWAの「月刊コミックビーム」で連載されていたが、2024年2月より「少年ジャンプ+」に移籍して連載が行なわれている。

 古代ローマと日本の温泉をつなぐタイムスリップコメディで、主人公は還暦が近くなってきたローマの浴場設計技師・ルシウス。1巻には後生掛温泉や龍神温泉などが登場し、作者書き下ろしの温泉エッセイも収録されている。

【「続テルマエ・ロマエ」1巻あらすじ】

紀元158年、ローマ帝国はアントニヌス・ピウス帝の統治下20年目。ローマの浴場設計技師ルシウスは還暦を控えて腰痛持ち、妻さつきは謎の失踪、息子マリウスとは親子不和、さらに彼を悩ませるのはローマの風呂の仕事であったが……。解決のカギは日本の「温泉」にあった……!?