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「マガデミー賞2023」受賞キャラクター・作品が発表! 主演男優賞は「薫る花は凛と咲く」の紬凛太郎
マンガのキャラクターを讃えるアワードが今年度も開催
2024年3月13日 17:37
- 【「マガデミー賞2023」受賞キャラクター・作品】
- 3月13日 発表
BookLiveは、3月13日に「マガデミー賞2023」の受賞キャラクター・作品を発表した。
「マガデミー賞」はマンガのキャラクターを讃えるアワードとして2021年に創設された。3度目の開催となる今回の「マガデミー賞2023」では、主演男優賞に「薫る花は凛と咲く」の紬凛太郎、主演女優賞に「海が走るエンドロール」の茅野うみ子、助演男優賞に「葬送のフリーレン」のヒンメル、助演女優賞に「アオアシ」の一条花、審査員特別賞は「気になってる人が男じゃなかった」の古賀みつきと大沢あやがペアで受賞。また、今回から新設された作品賞は「スキップとローファー」が受賞し、全6キャラクターと1作品の受賞が発表された。
それぞれの賞を受賞したキャラクターたちはそれぞれコメントを寄せ、感謝の意を示した。以下は各キャラクターのコメントを掲載。
皆さま初めまして。千鳥高校2年の紬凛太郎といいます。こんな光栄な賞をいただけるなんて想像もしていませんでしたが、和栗さんや仲間のみんなに出会えたおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
茅野うみ子です。主演女優賞、まさか自分が出る側で賞をいただく事になるとは……ありがとうございます。これからもより良いものを撮って、作っていきたいです。応援の程よろしくお願いします。
古賀みつき:え?! この特別賞って2人一緒にもらっていいんですか? す、すいません、私なんか……というか大沢さんがいなかったら私はこんなモノ……
大沢 あや:あーもう!! ////古賀さん、黙ってもらっとけ!!ありがとうございます!!
このたびは作品賞に選んでいただいてありがとうございます。1月に、能登半島で大震災が起きました。作中出てくる美津未の故郷として登場した風景のほとんどが失われました。被災された方々の穏やかな時間を取り戻すまでには、本当に長い時間を要します。これからも「スキップとローファー」を娯楽として気楽に楽しんでいただきたいことに変わりはありませんが、時々、被災地の事を気にかけていただけると嬉しいです。そして、面倒が理由で連絡を先延ばしにしていた親しい人に会いに行って、一緒においしいご飯を食べてください。
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