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マンガのキャラクターを讃えるアワード「マガデミー賞 2023」ノミネートキャラクター＆作品が発表

フリーレンや猫猫が主演女優賞にノミネート

長岡頼（クラフル）

2024年2月15日 12:00

【「マガデミー賞 2023」ノミネートキャラクター・作品】
2月15日発表

　BookLiveは2月15日、「マガデミー賞 2023」にノミネートされたキャラクターおよび作品を発表した。

　「マガデミー賞」は、“毎日の勇気や感動、そして豊かさを与えてくれるキャラクターたちを讃えること”を目的に、2021年に設立されたアワード。開催3度目となる今年度は、マンガのキャラクターとともに、作品単体でも推薦することが可能となった。

　「マガデミー賞 2023」では、2023年10月5日から10月29日の期間中、特設サイトおよびX（旧Twitter）にて一般推薦を実施。推薦されたキャラクター・作品のうち、快諾されたキャラクター全16人と5作品が各部門でノミネートされている。

　本年度は、連載23年目となる「アフロ田中」シリーズの最新作「マイホームアフロ田中」より田中広（たなかひろし）や、2023年秋アニメで話題となった「薬屋のひとりごと」より猫猫（マオマオ）のほか、サッカーマンガ「ブルーロック」からは糸師凛（いとしりん）、御影玲王（みかげレオ）の2名、実写ドラマ化された「トリリオンゲーム」からは黒龍キリカ（こくりゅうきりか）など、2023年に大きな活躍を見せたキャラクターたちがそろっている。

　また開催3度目にして初となる、「悪役令嬢」作品からもキャラクターがノミネート。「悪役令嬢の中の人」からレミリア・ローゼ・グラウプナー、「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました！？（コミック）」からサフィア・ダイアンサスがノミネートされている。

　今後は、特別審査員を務めるマンガ好きのお笑いトリオ・ハナコと審査員で「主演男優賞」、「主演女優賞」、「助演男優賞」、「助演女優賞」、「作品賞」および「審査員特別賞」の6部門において、受賞者・作品を決定。発表は3月13日に行なわれる。