「はじめの一歩」単行本全世界累計1億部突破！ 7月23日からマガポケにて1,000話を72時間限定公開

　講談社は、マンガ「はじめの一歩」単行本全世界累計が1億部（電子版を含む）を突破したことを明らかにした。あわせて、「週刊少年マガジン」編集部が運営するマンガアプリ「マガポケ」にて、マンガ「はじめの一歩」1話から1,000話を7月23日0時から7月25日23時59分までの72時間限定で公開する。

　「はじめの一歩」は、森川ジョージ氏によるボクシングマンガ。1,000話目に当たる「【Round 1000】狼の心根」は2021年7月に「週刊少年マガジン」に掲載された話で、ヴォルグがマイクに押されながらも、果敢に戦った一歩の姿を心の支えにしてリングで奮闘する熱々のシーンとなっている。

　1時間に14話分（252ページ）読み進めれば期間内に1,000話を無料で読むことが可能となっている（24時間同じ速度で読み進めた場合。1話を18ページと仮定）。過去にも何度か無料公開されてきた「はじめの一歩」だが、1,000話を超える無料開放は今回が初めて。過去の無料公開時の様子も鑑み、今回はサーバーを増強するとしている。

□「マガポケ：はじめの一歩」のページ

【「はじめの一歩」あらすじ】

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は「強いってどういうことだろう？」という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道！　限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった！！ ひたむき少年、幕之内一歩登場！！“強い”ってどんなんだろう！？ボクも強くなりたい！！ドジでいじめられっ子の高校生幕之内一歩。ボクサー、鷹村との出会いは、一歩の拳にひそむダイナマイトパンチを呼び起こした！！プロボクサーへの夢を抱いた一歩は、鴨川ジムの入門テストに挑戦（チャレンジ）するが！？