ニュース

「同志少女よ、敵を撃て」1巻が本日発売! 2022年の「本屋大賞」受賞作をコミカライズ

母を惨殺され復讐を誓った少女の運命は……

【「同志少女よ、敵を撃て」1巻】

12月11日 発売

価格:880円

 早川書房は、マンガ「同志少女よ、敵を撃て」の1巻を12月11日に発売する。価格は880円。

 本作は逢坂冬馬氏が2021年に発表した同名小説のコミカライズ版。原作は2022年に「本屋大賞」を受賞し、トーハン調べの年間ベストセラーランキングにおいて「単行本文芸書」部門で1位になっている。

 作中では独ソ戦が激化する時代を背景に、ドイツ軍に母を惨殺され、復讐のため狙撃兵になることを決意した少女・セラフィマの運命が描かれていく。なお、作画は「少年ノート」や「しまなみ誰そ彼」の鎌谷悠希氏が手掛けている。

 また、同日には原作小説「同志少女よ、敵を撃て」の文庫版も発売される。

【「同志少女よ、敵を撃て」1巻あらすじ】

ドイツ軍に母を惨殺され、復讐のため赤軍の狙撃兵になることを決意したセラフィマ。彼女が狙撃訓練学校で出会ったのは、同じ境遇の少女たちだった。セラフィマと教官イリーナの葛藤と熱い想いを『少年ノート』『しまなみ誰そ彼』の鎌谷悠希氏がコミカライズ!