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劇場アニメ「ルックバック」は本日6月28日公開!

藤本タツキ氏による感動作が遂にアニメ化

【劇場アニメ「ルックバック」】

6月28日 公開

劇場アニメ「ルックバック」メインビジュアル

 劇場アニメ「ルックバック」が本日6月28日より全国劇場にて公開される。

 本作は「チェンソーマン」などを手掛ける藤本タツキ氏の長編読み切りマンガ「ルックバック」を劇場アニメ化したもの。学生新聞で4コマ漫画を連載している小学生・藤野と不登校の同級生・京本の2人を中心とした青春物語が描かれる。

 監督・脚本・キャラクターデザインは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「借りぐらしのアリエッティ」などで主要スタッフを務めてきた押山清高氏。藤野役は河合優実さん、京本役は吉田美月喜さんが務める。

【劇場アニメ「ルックバック」本予告】
劇場アニメ「ルックバック」ティザービジュアル
【劇場アニメ「ルックバック」あらすじ】

 学年新聞で4コママンガを連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コママンガを目にし、その画力の高さに驚愕する。以来、脇目も降らず、ひたすらマンガを描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、マンガを描くことを諦めてしまう。

 しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。

 マンガを描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒にマンガを描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、マンガへのひたむきな思いだった。しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる……。