ニュース

雑誌「りぼん」2024年6月号、本日発売! さくらももこ氏デビュー40周年を記念したW表紙仕様に

裏表紙にはmaki氏の描きおろしが掲載

【「りぼん」2024年6月号】

5月2日 発売

価格:670円

 集英社は、マンガ雑誌「りぼん」2024年6月号を5月2日に発売した。価格は670円。デジタル版も同時発売されている。

 今号では、「ちびまる子ちゃん」などで知られるさくらももこ氏のデビュー40周年を記念し、W表紙企画を実施。裏表紙にさくらももこ氏の作品に登場する人気キャラクターが描かれている。クリッとした目が印象的なまる子をはじめ、コジコジ、次郎、やかん君を描きおろしたのは、現在「りぼん」で「“イラストれんさい”『no words.』」を行なっているクリエイターのmaki氏。長きにわたり「りぼん」をけん引したさくら氏と、読者からの支持を集めるmaki氏、2名のアーティストによるコラボレーションが実現した。

 同号には、アシスタントとして長年さくら氏を支えた小萩ぼたん氏が描く、マンガ「ちびまる子ちゃん」も掲載。さくら氏がテレビアニメのために書きおろしていた脚本をもとにした話の中から、「冬田さんの恋」が全31ページ(カラーページを含む)で掲載される。

【「りぼん」2024年6月号】
表紙:「絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される」(原案:*あいら*氏/マンガ:朝香のりこ氏)
ページ数・判型:712ページ・B5判
付録:「えっ尊…(語彙力)推ししか勝たんセット〈らぶクリアうちわ・らぶめっせーじシール・らぶすろーがんシール〉」

「さくらももこ展」が6月に名古屋、10月に東京で開催!

 2022年秋に香川県高松市でスタートし、全国を巡回中の「さくらももこ展」。6月22日から名古屋会場(松坂屋美術館)、10月5日からは東京会場(森アーツセンターギャラリー)で開催される。

 さくら氏の多才さに光を当てた本展では、代表作の数々を取り上げ、直筆原稿やカラー原画を展示。“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくら氏の魅力が届けられる。

「さくらももこ展」名古屋会場 開催概要

会期:6月22日~7月28日※会期中無休
開館時間:10時~18時※入室は閉館30分前まで
会場:松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄3丁目16-1 松坂屋名古屋店 南館7F)
主催:松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送
企画:集英社、朝日新聞社
協賛:図書印刷
協力:三菱ケミカルグループ

※チケットの詳細は松坂屋美術館サイトをご確認ください。

□「松坂屋美術館」のページ

「さくらももこ展」 東京会場 開催概要

会期:10月5日~2025年1月5日※会期中無休
開館時間:未定
会場:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
主催:森アーツセンターギャラリー
企画:集英社、朝日新聞社
協賛:図書印刷
協力:三菱ケミカルグループ
後援:J-WAVE、TOKYO MX

・チケット・開館時間の詳細は8月下旬に森アーツセンターギャラリーHPで、公開予定

□「さくらももこ展」のページ

※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。