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田川とまた氏のマンガ「指先の匂い」がマンガワンで公開

ロックバンド・ヤングスキニーの新曲「雪月花」がモチーフ

【マンガ「指先の匂い」】

3月15日 公開

 小学館は3月15日、同社のAndroid/iOS用コミックアプリ「マンガワン」にて、マンガ「指先の匂い」を公開した。

 「指先の匂い」は、「ひとりぼっちで恋をしてみた」や「純猥談」(原作:純猥談編集部)の著者である田川とまた氏が、ロックバンド・ヤングスキニーの新曲「雪月花」をモチーフに描き下ろした作品。「雪月花」は、忘れられない“匂い”がテーマのバラード楽曲で、男女の最後の一夜が描かれている。なお、本作のタイトルは、歌詞の一節かつ楽曲デモ時の仮タイトルだった“指先の匂い”から抜粋されたもの。また、ヤングスキニーの楽曲がマンガ化されるのは今回が初となり、原曲のMusic Videoも公開されているため、本作と併せて楽しむことができる。

 なお、田川とまた氏は2024年初夏より、「マンガワン」にて演劇をテーマにした新作「CHANGE THE WORLD(仮)」を連載開始予定。

□マンガワン「指先の匂い」のページ

【新連載イメージ】
【田川とまた氏 プロフィール】

 2018年、講談社「月刊ヤングマガジン」にて「ひとりぼっちで恋をしてみた」で連載デビュー。その他に「純猥談」(原作:純猥談編集部)、「そして、バトンは渡された」(原作:瀬尾まいこ氏)など。

【ヤングスキニー プロフィール】

 東京発、平均年齢21歳の4ピース・ロックバンド。SNSでシンガーソングライターとして活動していた、かやゆーさん(Vo.&Gt.)が中心となって2020年8月に結成。2022年10月にリリースした「本当はね、」は、ストリーミングの累計再生回数が1億回を突破、関連動画の総再生数 19億回を超える。2023年2月8日にビクター/スピードスターレコーズからメジャーデビュー。今まで開催した自主企画は全51公演がSOLD OUT。若者のリアルな思いを描く等身大の歌詞で10代~20代から支持を受けるロックバンド。