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「満州アヘンスクワッド」のマンガ担当鹿子氏が37歳で逝去

12月22日 発表
「満州アヘンスクワッド 22巻」書影はAmazonより

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 ヤングマガジン編集部は12月22日、「満州アヘンスクワッド」のマンガを担当していた鹿子氏が、11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のために逝去していたことを告知した。享年は37歳。

 鹿子氏は10月27日に、病気に専念するために不定期更新にすると発表していた。「満州アヘンスクワッド」は2020年4月よりコミックDAYSで連載を開始し、2021年9月からヤングマガジンに掲載誌を移して現在も連載を継続している。

 編集部からのアナウンスによると、鹿子氏からは「自分の身に何かあった場合は代筆の方を立てて物語を完結させてほしい」とのメッセージが寄せられており、完結を目指して今後も連載を続けていくという。今後については、作品公式Xアカウントより告知される。