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大人気シリーズ第5弾、小説「陰陽師と天狗眼―クシナダ異聞・女神の章―」が5月20日に発売

【陰陽師と天狗眼―クシナダ異聞・女神の章―】
5月20日発売
価格:847円

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 マイクロマガジンは、ことのは文庫より歌峰由子氏の小説「陰陽師と天狗眼―クシナダ異聞・女神の章―」を5月20日に発売する。価格は847円。

 本作は、ワケあり公務員陰陽師と世話焼きチンピラフリーランス山伏が広島を舞台に怪事件に挑む人気シリーズの第5巻。カバーイラストは、「薄桜鬼」のイラストレーター、カズキヨネ氏が担当している。電子書籍版には巻末にカバーイラストが収録されている。

 また、第5巻となる本作の発売を記念して、一部書店を対象にキャラクターカード(全5種/ランダム)がもらえる「最新刊発売記念フェア」を開催する。特典の配付店舗などは、以下のリンクで確認してほしい。広島県の協力店舗ではこれに加えて、特製ポストカード(全1種)がもらえる。特典はなくなり次第終了する。

□特典配付店リスト

 さらに、前作「―クシナダ異聞・怨鬼の章―」、本作「―クシナダ異聞・女神の章―」の帯に付いている応募券を集めることでもらえる「応募者全員キャンペーン」を5月20日から7月31日まで開催する。

□応募者全員プレゼントキャンペーン

【あらすじ】

 怨鬼のとり憑いた「神楽面」を取り逃がした美郷(みさと)たち「広島県巴市役所特殊自然災害(もののけトラブル)係」。

 事件の起きた安芸鷹田の市役所や警察官などをはじめ、これまでにないレベルで「一般人」を巻き込み、事件解決へとむけて再始動するが、まさにその一般人である大学生の由紀子(ゆきこ)にも、怨鬼の魔の手は忍び寄って来ていて――。

「知らしめましょうぞ。ここに、怨みのあることを」

 誰からも、自分からも知られることなく、それでも確かに在り続けた想いの化身に、

 美郷と怜路(りょうじ)、そして広瀬(ひろせ)が真正面から向かい合う――!