ニュース
「インゴシマ」19巻が本日発売! 紙書籍版には「インゴシマR・ハシラ」収録
累計290万部のトライバル・サバイバル・ストーリー
2025年3月24日 00:00
- 【「インゴシマ」19巻】
- 3月24日 発売
- 価格:748円
【拡大画像へ】 ワニブックスは、マンガ「インゴシマ」の19巻を3月24日に発売する。価格は748円。
本作は田中克樹氏が手掛けるトライバル・サバイバル・ストーリー。累計発行部数は290万部を突破している。
19巻では一度マオモの庵に辿り着いた若林が、追い付いてこない甲斐谷の身を案じて道を引き返す。その途上で見たのは、切断されたばかりの若い男の「足」だった。湧いてくる疑問について考える暇もなく、インゴ将<タスク>衆「ギョウ」のひとり、ゾウジョウが居合の刃で斬りかかってくる。
また、紙書籍版の巻末には「インゴシマR・ハシラ」が収録されている。
一度はマオモの庵に辿り着いたものの、追い付いてこない甲斐谷の身を案じた若林は来た道を引き返す。
その途上で見たのは、切断されたばかりの若い男の「足」だった。
甲斐谷のものなのか? そうだとすれば、足を切断されたあとで甲斐谷はどこかに連れ去られたのか……? だが……何者に……?
浮かぶ問いへの答えを考える暇もなく、インゴ将<タスク>衆「ギョウ」のひとり、ゾウジョウが居合の刃で若林に斬りかかる!
一方、遭難以来の再会を果たした葵と加奈をはじめとする吉ノ宮高校の面々は、庵の温泉で久し振りの穏やかな時間を過ごしていた。
生き延びて相見えることができた喜びとともに、温かな湯に身を浸す一同。
だがその頃、女王チオモの奪還を目指して森の中を進んでいたシンジたちもまた、マオモの庵に到達しつつあった。
啓太が仕掛けた罠<トラップ>が発動し、開戦の火蓋が切って落とされる──。
かけがえのない絆を保守するためならばこそ、人は自らの生命を盾にもすることができるのか──。
全存在を賭けた闘争の中でこそ感じられる安息の重みが、男と女をその根源から奮わせるのか。
命運の光線が交錯する一点に向けて白熱した感情が収束していく、トライバル・サバイバル・ストーリー!
(C)Yoshiki Tanaka・Mesuko Amashita /Manga Box/ WANIBOOKS