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「マンガ図書館Z」再開に向けたクラウドファンディングがスタート。目標は300万円

2月5日 公開

 2024年10月にサービスを停止していた「マンガ図書館Z」を再開させるための支援を募るクラウドファンディング「『マンガ図書館Zは帰って来る!』サイト再始動プロジェクト」が、クラウドファンディングプラットフォームMotion Galleryでスタートした。

 「マンガ図書館Z」は、マンガ家で現衆議院議員の赤松健氏が、すでに絶版になったマンガやまだ電子化されていないレアな作品を無料で読めるよう、14年前に立ち上げたサイト。10年以上広告収益を作者に還元してきたが、カード会社との契約の関係によって、サービスを停止していた。

 その後は新たな決済業者との話も進み、今回、できるだけ早期のサイトの再開に向けて支援を募ることとなった。サイトは4月頃の再開を目指している。目標金額は300万円。集まった支援金は、サイト再開のための諸費用や、サイト再開時の運営費用、クラウドファンディングに協力した作家への還元などに使用される。

 支援は1,000円から可能で、10,000円の支援では、PDFの感謝状と特設ページへの名前の掲載、半年分のプレミアム会員権が付いて来る。サイトにバナーを掲載する法人向けのリターンも用意されている。詳細はクラウドファンディングページにて公開されている。

□「『マンガ図書館Zは帰って来る!』サイト再始動プロジェクト」のページ