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「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」黒死牟役の加藤和樹さん、童磨役の浦井健治さんのビジュアルが解禁

【舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里】

東京 天王洲 銀河劇場:4月11日~4月20日

兵庫 AiiA 2.5 Theater Kobe:4月25日~4月27日

チケット料金:平日:12,500円/土日:12,800円(全席指定)

 1月20日に開催された舞台「毀滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」製作発表会で、上弦の鬼たちのビジュアルが解禁された。発表会では上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹さん、上弦の弐・童磨役の浦井健治さんが舞台に映像出演することも発表された。2名は舞台「鬼滅の刃」シリーズには初出演。舞台では、鬼舞辻無惨によって上弦の鬼が無限城に召集される“上弦結集”のシーンが映像で登場する。

 製作発表会には、脚本・演出の元吉庸泰氏、竈門炭治郎役の阪本奨悟さん、竈門禰豆子役の髙橋かれんさん、猗窩座役の蒼木 陣さん、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英さんのほか、上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹さん、上弦の弐・童磨役の浦井健治さんが登壇。本作にかける意気込みを語った。

 制作発表会の様子はアニプレックス公式YouTubeチャンネルで配信された。現在も視聴することができる。同チャンネルでは公演のCM映像も見ることができる。

【【製作発表会】舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里】
【【公演CM】舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里】
【脚本・演出 元吉庸泰氏のコメント】

あらゆる戦場を駆け抜けてきた皆様と舞台上で相まみえるなんて、こんなに美しく楽しいことはないと思っております。
そして、非常に大きな襷を手元に持っていると思っております。
一つはこれまでシリーズを繋いで来られたキャストの皆様、スタッフの皆様、先代の演出家の襷。
もう一つは吾峠呼世晴先生が本当に魂を削って書いたこの物語をどうやって紡いでいくかという襷です。
1 年前からずっとスタッフと話し合い続けていまして、作っていくのがとても楽しみです。
いい演劇が作れたらと心から思っておりますので、一生懸命頑張ります。

【竈門炭治郎役 阪本奨悟さんのコメント】

シリーズ第5作目、全力で挑みたいと思います。
前回の「遊郭潜入」でもすごく楽しみだったのですが、鬼との戦いをどう舞台上で表現するのか、というところが舞台「鬼滅の刃」の魅力と言いますか、お客様がご覧になって、舞台ならではの魅力を感じていただけるところかと思います。
今回も曲者の鬼たちが出てくるので、その鬼との戦いがどうなるのか、とても楽しみです。
空中戦があったり、刀が伸びたり、色々な課題があります。映像を駆使したり色々な表現方法がありますし、舞台ならではの表現がどのようになるか期待していただきたいと思います。

【竈門禰豆子役 髙橋かれんさんのコメント】

舞台でも「刀鍛冶の里」の物語を紡げることを本当に嬉しく思っています。
阪本奨悟さんとは前作が初めての共演でしたが、お茶目な方という印象で、稽古場でもすごくサポートしてくださるとても優しい方です。
阪本さんもおっしゃった戦いのシーンはもちろんですが、舞台では人の力でやるからこそ、人間の強さや脆さ、儚さというようなものが繊細にダイレクトに伝えられると思っております。
原作でも丁寧に描かれているところを大事に励んでいきたいと思っております。

【鬼舞辻無惨役 佐々木喜英さんのコメント】

僕は、2.5次元ミュージカルでは歌唱力イコール、キャラクターの戦闘能力というような方程式があると思っていまして、今回ミュージカルの大先輩の方たちがいることで、とてもプレッシャーを感じております。
前回の「遊郭潜入」の最後、無限城で妓夫太郎が死んだ、上弦の月が欠けたというシーンで終わってしまい、早くその先にいきたかったので、無限城のシーンが本当に楽しみです。
今作も全力で鬼舞辻無惨を演じたいと思います。

【黒死牟役 加藤和樹さんのコメント】

「週刊少年ジャンプ」原作の作品にはいくつか出演させていただいているのですが、今年は「鬼滅の刃」という作品で舞台に立てることを嬉しく思っております。
前回の「遊郭潜入」を拝見し、本当に感動して泣きました。
この世界の中に自分が飛び込むことはプレッシャーもありますが、今回は映像での出演ですが黒死牟としての務めを果たし、ファンの皆様の期待を裏切らないような黒死牟を目指して頑張ります。

【猗窩座役 蒼木 陣さんのコメント】

「無限夢列車」で出演させていただいた時は、出番が約15分ほどの中にシーンが凝縮されており、ずっと走りつづけていたので本当にハードだったのですが、それを経たことで自分の指標の一つになりました。
原作が大好きで、初演を観て衝撃を受け、人生の中でも最高潮に準備をしてオーディションに臨んだので、前回の猗窩座を経てこうして上弦の仲間が舞台上で集えるというのは感慨深いものがあります。
今回は映像出演ですが、大先輩方の胸をお借りして、一緒に上弦の鬼としての凄みや歴史を乗せていきたいと思います。

【童磨役 浦井健治さんのコメント】

僕は「鬼滅の刃」の原作、アニメの大ファンでして、この世界に参加させていただくなんて夢にも思っていなかったので、オァーをいただいた時は悶絶しましたし、撮影でヘアメイクや衣裳を身に付けた時は「夢って叶うんだ」と思いました。
そして個人的なことですが、童磨はアニメで宮野真守さんが演じられている役で、再び宮野さんの役を舞台で演じる機会をいただいたことを光栄に思います。
ご本人にも報告してエールをいただきましたので、それを胸に童磨を自分らしく頑張っていけたらと思います。

公演概要

【公演タイトル】
舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里

【公演期間・劇場】
東京:4月11日(金)~4月20日(日)天王洲 銀河劇場
兵庫:4月25日(金)~4月27日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe

【原作】
「鬼滅の刃」吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)

【脚本・演出】 元吉庸泰
【音楽】 和田俊輔
【出演】
竈門炭治郎 阪本奨悟
竈門禰豆子 髙橋かれん
時透無一郎 下村未空
甘露寺蜜璃 川崎愛香里
不死川玄弥 内海太一
鋼鐵塚 蛍 宇野結也
小鉄 武井ダマセノ瑠珂、髙橋翔大(W キャスト)
半天狗 風間由次郎
玉壺 川﨑優作
憎珀天 橋本祥平
鬼舞辻無惨 佐々木喜英

<アンサンブル>
藤榮史哉 島野知也 松岡歩武 ASUKA 金澤慎治 中沢凜之介 南条采良 篠塚音初

<支>
一原みのり 小山純佳 三橋優樹 吉田時尋
※支(ささえ)とは、作品における全風景を担う役柄の呼称になります。

<映像出演>
黒死牟 加藤和樹
猗窩座 蒼木 陣
童磨 浦井健治

【チケット料金 平日:12,500 円/土日:12,800 円(全席指定/税込)
【一般発売日 3月8日(土)10:00
【監修】集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
【協賛】ローソンチケット
【協力】一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会
【主催】舞台「鬼滅の刃」製作委員会
【公式サイト】https://kimetsu.com/stage/
【公式 X】 @kimetsu_stage