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マンガ「神の雫」をイメージしたワインとディナーを信州善光寺で楽しむ豪華ツアーが登場

ディナーのみで88,000円。描き下ろしイラストやオリジナルストーリーで、長野ワインを楽しみながら味わえる

「国宝・善光寺を御住職の解説で巡る特別拝観体験と、善光寺で体感する『NAGANO WINE』×『発酵食品』with『神の雫』プレミアムディナー」

開催日:1月24日・25日・26日

開催場所:善光寺

参加費:88,000円より

 講談社のワインマンガ「神の雫」と、創建1400年を誇る長野の名刹善光寺がジョイントした「国宝・善光寺を御住職の解説で巡る特別拝観体験と、善光寺で体感する『NAGANO WINE』×『発酵食品』with『神の雫』プレミアムディナー」が1月24日・25日・26日の3日間、善光寺で開催される。

 訪日外国人をターゲットにしたツアーで、ディナープランのみのプランは88,000円、善光寺の特別拝観体験付きのツアーは170,000円から340,000円の5コースが用意されている。公式サイトから申し込むことができる。

□公式サイト

【善光寺×長野ワイン「神の雫」プレミアムディナー】

 「神の雫」は亜樹直氏原作、オキモト・シュウ氏作画のワインマンガ。イメージを駆使した独特のワイン表現で人気を博し、多彩な情報やその正確さからワイン愛好家や生産者など業界関係者からも高い評価を得ている。現在は続編の「神の雫 deuxieme」が週刊モーニングで連載している。

 善光寺は、1953年に国宝に指定された長野県の古刹。日本でも珍しい無宗派のお寺で、全国から多くの信者や観光客が善光寺参りに詣でている。

 ツアーでは、普段は信徒にしか許されない善光寺では住職である「尼公上人」との面会や、疑似出家体験である「お剃度」、「護摩」を体験することができる。

 「神の雫」をテーマにしたプレミアムディナーは、軽井沢マリオットホテルがプロデュース。県内各地から取り寄せた選りすぐりの長野ワインを、長野の食材や伝統的な発行食品とともに楽しめる。

 宿泊付きのプランでは、善光寺の宿坊に泊まり、翌日は松本城や地獄谷野猿公苑など長野の名所をめぐる観光ツアーに参加できる。

 ディナー会場にはオキモト・シュウ氏による、このイベント用に描き下ろされたイラストが展示され、亜樹直氏による長野ワインをテーマにしたオリジナルストーリーを楽しむことができる。