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「吉原の描き虫」1巻が本日発売! 江戸中期、大人顔負けの画力を持つ少女の物語

「ウルトラジャンプ」7月号から連載スタート

【「吉原の描き虫」1巻】

12月18日 発売

価格:792円

 集英社は、マンガ「吉原の描き虫」の1巻を12月18日に発売する。価格は792円。

 本作は6月19日発売の「ウルトラジャンプ」7月号から連載が始まった作品で、作画は大浜カナタ氏、原作は風茂吹也氏が手掛けている。

 作品の舞台は江戸中期、大人顔負けの画力を持つ少女・お文の活躍を描く物語。お文はある日勃発した事件をきっかけに、生き別れた母親を探すため、たった1人で吉原遊郭へと足を踏み入れていく。

 なお単行本には描き下ろし豆知識が収録されており、書店特典のイラストカードも用意されている。

【「吉原の描き虫」1巻あらすじ】

時は江戸。少女が筆ひとつで切りひらく波乱の人生譚、開幕!!
舞台は江戸中期。本屋の一人娘・お文は、大人顔負けの画力を持つ少女として評判になり、「描き虫」と呼ばれていた。絵と物語を合わせた「黄表紙」という文芸が大好きで明るい性格のお文だったが、かつて遊女だった母親と生き別れてから寂しい思いを抱えていた。ある日、本屋を襲った事件をきっかけに、たった一人で母親を捜しに吉原遊廓へと足を踏み入れ──!?