ニュース

「サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS」が12月13日より「コミックアライブ+」で連載開始

アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」初のコミカライズ

【サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS】

12月13日17時より連載開始

 KADOKAWAは、WEBマンガレーベル「コミックアライブ+」にて、「サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS」の連載を12月13日17時より開始した。

 「サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS」は、2022年に配信されたアニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」初のコミカライズ作品。アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」は、世界累計販売本数3,000万本を突破したオープンワールドゲーム「サイバーパンク 2077」(開発:CD PROJEKTRED )を原作とし、その世界観をベースに作られている。

 「サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS」では、アニメの中でも世界中で高い人気を誇る、ピラル&レベッカ兄妹を主人公に据えた前日譚が描かれる。兄妹のコミカルでエネルギッシュなアクションはもちろん、アニメでは描かれなかった兄妹の“夢”や“生い立ち”に踏み込んだ、重厚なストーリーが特徴だという。さらに、謎の男“サフラン”という新キャラクターも登場し、物語は MADNESS(狂気)へと展開する。

 アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」のスクリーンストーリーを担当したバルトシュ・シュティボル氏が原作となる完全オリジナルストーリーを書き起こし、マンガはアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」をコミカライズした、あさの氏が担当する。

 なお本作は、日本語版に加え、ポーランド語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・繁体字でも配信される。英語版はDark Horse社より単行本で刊行予定。

「サイバーパンク: エッジランナーズ MADNESS」配信概要

配信開始日:12月13日(金)
掲載媒体:「コミックアライブ+」
対応言語:日本語・ポーランド語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・繁体字
※英語版についてはDark Horse社より単行本で刊行予定

【あらすじ】

アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」の中でも過激な言動とキュート&クールなルックで高い人気を誇る、レベッカとその兄ピラル。

いつでもどこでもトラブルばかり起こす彼らにも幼い頃から目指すものがあった……。

それは、「父親のような伝説的なエッジランナーになる」こと──

テクノロジーと人体改造が一般化した巨大都市“ナイトシティ”で彼らは必死にもがき、苦しみ、そして破壊する……!

そんな彼らの日常に、突如現れる謎の男“サフラン”とは…?

これは、エッジランナーとして名を残すためにナイトシティを駆け抜ける、若きピラル&レベッカ兄妹の MADNESS(狂気の)ストーリー!

アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」作品情報

 「サイバーパンク: エッジランナーズ」は、CD PROJEKT REDと、アニメーションスタジオTRIGGERとのコラボレーションによって生まれ、数多くのアワードを獲得したNetflix配信アニメ作品。

 舞台は、ゲーム作品「サイバーパンク 2077」に登場するディストピア世界。10代の主人公、デイビッド・マルティネスは、とある悲劇をきっかけにナイトシティの裏社会に足を踏み入れる。それはアウトローの傭兵――すなわち“サイバーパンク”となる道だった。

 本作では、人が物理的あるいは感情的な境界を越えるために、どこまでひた走ることができるのかについて、さまざまな角度から視聴者に語り掛ける。生命が軽んじられ、欲望が支配するこの街で、名声を追い求める少年を待つ結末とは。10話シリーズ完結作品で、2023年3月には「クランチロール・アニメアワード 2023」の最高賞「アニメ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

 また、「サイバーパンク 2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」でも脚本を手掛けたバルトシュ・シュティボル氏が、優れたSF作品に贈られる世界的な賞であるヒューゴー賞を同作で受賞した。