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「犬狼伝説 Kerberos Panzer Cop」が電子書籍化!7月19日より毎週配信予定!

原作・押井守氏、作画・藤原カムイ氏の不朽の名作

「『犬狼伝説 Kerberos Panzer Cop』電子書籍化」

7月19日〜順次公開予定

 双葉社は、原作・押井守氏、作画・藤原カムイ氏による「犬狼伝説 Kerberos Panzer Cop」の電子書籍版を、同社の公式Webサイト内に設立された特設サイト「ケルベロス・サーガプロジェクト」にて公開する。公開は7月19日から話売りで毎週更新される。

 「犬狼伝説 Kerberos Panzer Cop」は、原作・押井守氏、作画・藤原カムイ氏による「ケルベロス・サーガ」と呼ばれるシリーズの一つ。

 □双葉社「ケルベロス・サーガプロジェクト」特設サイトのページ

【「ケルベロス・サーガ」】

第二次世界大戦がドイツ・イタリア枢軸国と、日本・イギリス同盟の戦いで、敗戦国となった日本はドイツ軍に占領された…という設定を基にした架空の歴史物語となる。
 あの決定的な敗戦からX X年ーー
 占領軍統治下の混迷からようやく脱けだし、国際社会への復帰を図るべく「高度経済成長」の名の下に強行された急速な経済再編成が、その実を結びつつある一方で、この国は多くの病根を抱えていた。
 失業者と凶悪犯罪の増加、中でもセクトと呼ばれる過激派集団とそれらに対応するはずの自治体警察による武装闘争は深刻な社会問題と発展。事態を重くみた政府は自治警を牽制しつつ自衛隊の介入を回避するため、高い戦闘能力を持つ警察機関「首都圏治安警察機構」、通称「首都警」を組織。ドイツが戦時中に使用した動甲冑「プロテクトギア」を身に纏い、MG34、MG42、C96などの銃器で武装した首都警警備部特機隊ーー通称「ケルベロス」の名は、セクトをはじめとする過激派集団、テロリスト、凶悪犯罪者たちを震え上がらせた。