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「私をもらって」実写ドラマ化決定!7月5日より「『私をもらって』~追憶編~」放送開始

実写化を記念してマンガが30話無料に

7月5日24時30分~放送開始

 LINE Digital Frontierは、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」にて独占配信を行なっているwebtoon作品、及びその原作となるweb小説「私をもらって」が実写ドラマ化することを明らかにした。放送は7月5日24時30分より日本テレビにて開始される。

 また、ドラマ化を記念してマンガ「私をもらって」がLINEマンガにて30話まで無料公開される。公開期間は5月30日まで。

 ドラマ「『私をもらって』~追憶編~」ではミステリー展開とファンタジー要素が合わさった⼀味違うラブストーリーが描かれる。本作のW主演は「HiGH&LOW」シリーズの轟洋介役、「君と世界が終わる日に」シリーズで下村 海斗役を演じた前田公輝さんと、大河ドラマへの出演も決定し、数々のドラマ・映画への出演経験もある久保田紗友さんが務める。

森川奈津実役の久保田紗友さんと⼀条稜英役の前田公輝さん

 それぞれの事故により、同じタイミングで意識不明の状態となった前田さん演じる⼀条稜英と、久保田さん演じる森川奈津実。数週間後、奇跡的に目が覚め帰宅した奈津実を待ち受けていたのはゴーストとなった稜英だった。身に覚えがない“命の借り”があると言われ、「君しかいない」と稜英に頼りにされてしまった奈津実は、わずか49日間しか猶予のないとんでもない依頼を受けることに―――。

 なお、「追憶編」の続編となる「恋路編」の地上波放送は今年秋の開始を予定しており、オンライン動画配信サービス「Hulu」では「追憶編」の最終回放送後より先行配信を開始する。

「『私をもらって』~追憶編~」

・放送情報
 日本テレビ「Fridayʼs EDGE(フライデーズエッジ)」
 7月5日スタート
 毎週金曜24時30分~24時59分放送予定(※編成都合により時間変更の場合あり)
・配信情報
 Hulu、TVer(毎話放送後見逃逃し配信)
 ※「私をもらって」~恋路編~は、~追憶編~の最終回放送後Huluにて先行配信。今秋に地上波にて放送予定。
・出演(以下、敬称略)
 前田公輝、久保田紗友
・原作
 「私をもらって」RoseBean(「NAVER SERIES」連載)
 「私をもらって」RoseBean・One Punch Rabbit(「LINE マンガ」連載)
・監督
 池田千尋、常間地裕、倉橋龍介、三島有紀子
・脚本:下田悠子、目黒啓太、本田周、髙橋泉
・プロデュース
 中村圭吾
・プロデューサー
 ヘリー・アン、三木裕明、齋藤寛朗、李奇穎、石尾純
・制作
 下村忠分
・制作協力
 カズモ
・製作著作:日本テレビ
・公式ホームページ
 https://www.ntv.co.jp/moratte-ntv
・公式Xアカウント
 @moratte_ntv
・公式ハッシュタグ
 #私をもらって

⼀条稜英役 前田公輝さんのコメント

 「私をもらって」で主役の稜英を演じさせていただくことは、率直にとても嬉しいです。連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢の⼀つとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています。

 韓国の人気webtoon・web小説に、日本の表現を掛け合わせたラブコメサスペンスの世界を久保田紗友さんと⼀緒に楽しく作っていきます。現場で生まれた空気感を日々感じながら、笑って胸打たれハラハラしながら撮影をしています。鮮度の高い映像を是非お楽しみにしていてください!

森川奈津実役 久保田紗友さんのコメント

新ドラマ枠でダブル主演を務めさせて頂くこと、新たな挑戦の場を頂けたことに感謝と、⾝が引き締まる思いです。奈津実という人物はとにかくエネルギーの放出が多いです。ここまでジェットコースターのように感情の変化がある役柄はこれまで取り組ませて頂くことが無かったので、奈津実をどのように作っていくか悩みました。

 奈津実は当たって砕けろ精神が強くて、自分が自覚している以上に前に突き進んでいく⼒のある⼥性だなと日々演じる中で感じています。同時に、私自⾝も奈津実の果敢に挑んでいく精神に助けられ、撮影現場に⽴っていられることができています。ラブコメといってもしっかりと地に⾜のついた作品を⽬指し、更にサスペンス要素も⼊ってくるので大人が楽しめるドラマが出来上がるのではと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていてください!

原作 RoseBean氏のコメント

始めまして。「私をもらって」の作家、RoseBeanです。執筆当時、主人公たちと⼀緒に泣いたり笑ったりしていたことがまだ記憶に新しいですが、こうしてドラマとして視聴者の皆さんとお会いすることになり、とてもドキドキしています。応援のほどをよろしくお願いします。最後に、愛がすべてを救う世の中で生きていられることをお祈りします。

作画 One Punch Rabbit氏のコメント

 「私をもらって」は私の最初の連載作でした。そんな作品がドラマ化されるなんて、いまだに信じられませんね。私の絵の中だけに込められていた主人公たちが息をし、マンガとはまた違う話を繰り広げていくという事実がとても楽しみでまたわくわくします。「私をもらって」ドラマ化を心からお祝いして、多くの方々に愛されることを願っています。

One Punch Rabbit氏によるドラマ化記念の描き下ろしイラスト(訳:「私をもらって」ドラマ化本当におめでとうございます~!)
監督 池田千尋氏のコメント

 ⼀度は互いに想い合った記憶を失ってしまったら、忘れられてしまったら。しかも、相手は人間じゃない生き霊で…。この作品は、記憶を超えて結びつく2人のラブストーリーであり、人と生き霊が出会うファンタジーでもあり、さらにはコメディあり、サスペンスありの宝箱みたいに彩りが詰まったドラマです。おかしくて可愛くて、時に切ない、奈津実と稜英の七転び⼋起きな関係をぜひお楽しみください。

プロデューサー ヘリー・アン氏のコメント

 恋に落ちる瞬間、平凡な私たちもドラマの主人公になります。この作品ではゴーストや失われた記憶、命懸けで手に⼊れたセカンドチャンスなど、小さなドラマチックな要素が加味されただけで(笑)、奈津実と稜英が感じる愛は私たちと大きく変わらないものです。ぜひドラマの中で自分を⾒つけ出す楽しい時間をお過ごしください。