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「タテの国」の田中空氏による新作読切「物語る星」がジャンプ+で公開
ガイコツの語り部によるSF叙事詩
2024年2月21日 10:36
- 【物語る星】
- 2月21日 公開
集英社は、コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にてマンガ「物語る星」を2月21日に公開した。
本作はマンガ「タテの国」や「さいごの宇宙船」などを手掛ける漫画家の田中空氏による新作読切。荒廃した世界で「バトラー」と呼ばれるガイコツが少女に対して物語を語るSF叙事詩となっている。
本作はSF要素を取り入れた作品になっているが、作者の田中空氏は自身のXにて作品の告知にあわせて自身がSFを布教するスタンスを述べている。今作は「最後のバトラー編」という副題がついており、今後の展開にも期待がかかる。
マンガでも小説でもSFを布教するスタンスを続けているのは、SFにしか描けないモノがあるからなんですよ。なんというか、生きてる人生が前にも後にも無限に広がる感じ?って言うんですかね。うまく言えないけど
— 田中空【タテの国 紙本発売中】 (@tanaka_kuu)February 21, 2024