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若かりし頃の壮馬と”ナンバーズ”たちに注目!LINEマンガ「入学傭兵」POPUPストアいよいよ開催。原作・YC氏と作画・rak hyun氏へのインタビューも
2025年2月7日 00:00
- 【入学傭兵-THE PERFECT SOLDIER- POP-UPストア】
- 2月7日~2月25日 開催予定
- 入場:無料
LINE Digital Frontierは、LINEマンガで掲載されているオリジナルWebtoon作品「入学傭兵」のPOP-UPストア「入学傭兵-THE PERFECT SOLDIER- POP-UPストア」を、LINE FRIENDS SQUARE SHIBUYAにて2月7日から2月25日まで開催する。
「入学傭兵」は原作・YC(ワイシ―)氏と作画・rak hyun(ラクヒョン)氏によるバトル・アクション縦読みマンガ。本作は主人公の帯刀壮馬(たてわきそうま)が飛行機事故に会い、その後拾われた傭兵部隊キャンプなどで壮絶な10年を過ごし帰国する。そこから普通の高校生活を過ごしながら、家族や友達、過去の仲間たちが巻き込まれるトラブルを痛快に解決していくというものだ。
本作の魅力は主人公、壮馬をはじめとした主要キャラクターの性格と、迫力あるバトルシーンで、特に壮馬の傭兵仕込みの戦闘スキルと状況判断で的確に敵をなぎ倒していくシーンは爽快感があり、読み応えがある。
2月6日には一般入場に先駆けて関係者向けの内覧会に参加することができ、同日に開催されたYC氏とrak hyunのサイン会にて、お2人にインタビューすることもできたので、その模様をお届けする。
「入学傭兵」の世界観を楽しめる特別映像も
今回のPOPUPストアでは主人公の壮馬が飛行機事故後、拾われた傭兵部隊キャンプの中で切磋琢磨した特殊実験部隊(ナンバーズ)のメンバーがフィーチャーされている。壮馬も特殊実験部隊の時の姿で、現在の年齢よりもぐっと若い姿を見ることができる。
今回のキービジュアルはrak hyun氏によって書き下ろされており、そのイラストを基にしたキャラクターのアクリルスタンドやキーホルダー、タペストリー、パズルなどのほか、壮馬が作中で着ているSW Corp.のジャージやSW Corp.のロゴグッズ、作中に登場するキャラクターたちのブロマイドや缶バッジ、Tシャツなど様々なものが販売されている。
POPUPストアでは購入者特典としてサインプリント入りポストカードやショッパー(全て無くなり次第終了)が用意されているほか、8,000円以上購入することで、レンチキュラー仕様のポストカードが配布される。また、2月7日より2月9日までは別途来場者特典も配布予定とのことなので、気になった方はぜひ足を運んでみてほしい。
グッズの販売に加え、POPUPストアの一角では「入学傭兵」の世界を楽しめるスペシャル動画も上映されている。動画は正面と左右に加え足元も使った演出が行なわれており、音響も含めて全身で本作の世界観に没入することができる。ちなみに、主人公の声は声優の斉藤壮馬さんが担当している。
YC氏とrak hyun氏が来日!オススメグッズはアクリルスタンドとSWのジャンパー
――「入学傭兵-THE PERFECT SOLDIER- POP-UPストア」の開催にあたり、感想をお願します。
YC氏:まずはとても感動しました。本当に1人の作家としてこのようなポップアップが開催できるということが、とても光栄だと考えております。特に日本はやはりアニメーションやマンガの国とも呼ばれています。この日本で、読者の皆さんの大きな愛をもらって、このような良いチャンスが得られたということに感謝でいっぱいです。
rak hyun氏:一生忘れることのできない、本当に良い思い出になりそうだなと思いました。今後何か辛い時に思い出して、また力を得たいなと思いました。
――実際にグッズを見た感想はいかがでしょうか。また、お気に入りのグッズがあれば教えてほしいです。
YC氏:私はまずこのグッズを見て、「ああ、私たちの作品でこんなに多くのグッズが生まれるんだ」と驚きました。私たちの作品に関するファンの皆さんの愛情がこれだけあるんだなと思いました。アクリルスタンドが私の中では1番いいなと思ったグッズです。
rak hyun氏:私はSWのジャンパーが1番良かったです。なぜかと言うと、これは本当に作品の中で実際にその服装で登場する演出があるので、「あ、そっくりだな」と思いました。
――今回のスペシャル動画を見た感想を聞かせて教えてください。
YC氏:先ほどその動画を見たんですが、まるで自分の作品ではないように思いました。普段作業する時にはあまり声をイメージしていなかったので、声優さんの素晴らしい演技が加わった動画を自分の作品というよりも、ファンのような気持ちで見ていました。声が加わることによって、Webtoonとはまた違う魅力を実感しましたね。
rak hyun氏:素晴らしい体験でした。普段Webtoonは目で見て、また頭の中でいろんな物語を想像しながら読んでいますが、声優さんの素晴らしい演技が加わった動画を見ながら、本当に壮馬から何か声をかけてもらっているような気持ちになっていました。
――Webtoonというものが韓国から始まって世界中に広がっています。日本でも作品が増えてきていますが、この状況についてどうお考えですか。
YC氏:ある意味当然な時代の流れなのかなと考えています。Webtoonは特別なものではなくて、スマートフォンが一般的に普及したことによって、簡単に読める漫画として成長してきていると思います。おそらくしばらくはこのトレンドは続くのではないかなと思います。
――最後に、ファンにメッセージをお願いします。
YC氏:まずは本当にありがとうございます。また、引き続きよろしくお願いしますと伝えたいです。
rak hyun氏:本当に私たちにとってもとても貴重な経験で、来場していただいたお客様にも本当に感謝でいっぱいです!