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天野喜孝氏の私的な作品を集めた画集「YOSHITAKA AMANO PRIVATE WORKS」第1巻が7月9日に発売

【「YOSHITAKA AMANO PRIVATE WORKS」第1巻】
7月9日発売
価格:4,500円

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 OTS BOOKSは、天野喜孝氏のプライベート作品群を収録した新シリーズ「YOSHITAKA AMANO PRIVATE WORKS」の第1巻を7月9日に発売する。価格は4,500円。

 天野喜孝氏は、「ファイナルファンタジー」、「天使のたまご」、「吸血鬼ハンターD」、「ガッチャマン」、「ヤッターマン」などで知られる画家。

 本シリーズは天野氏が「誰にも見せるつもりはなかった」という極私的な世界を集めた前例のない画集となっている。原画が持つ本来のサイズ感をできる限り損なわないように、ほぼ原寸に近い形で掲載している。

(C) ON THE SCENE

 第1巻のテーマはギリシア神話の「メドゥーサ」。メドゥーサは蛇の髪の毛を持ち、見るものを石に変えてしまう恐ろしいモンスターだ。怪物として語り継がれてきた存在の奥にある孤独や悲しみ、あどけなさ、そして美しさ。神話の中に埋もれた“もうひとつの物語”を天野氏が独自の幻想世界によって描き出していく。

 シリーズはペーパーバッグの小型画集で、全20巻の刊行が予定されている。第2巻は今冬発行の予定。

(C) YOSHITAKA AMANO
【天野喜孝氏のコメント】

「誰にも見せるつもりもなく描きためていた作品群でした。
それらはきわめて個人的なものであり、私が私のためだけに描いてきた絵だからです。

あるとき、その何枚かを映画監督の岩間玄さんに見せたところ、思いもかけない提案を受けました。
これを画集として発表しましょうというのです。
依頼されたわけでも発注されたわけでもない絵。
それらを世に出して良いものかどうか、迷いがなかったと言えば嘘になります。

しかし……岩間監督が構成した画集を見たとき、私は驚きました。無意識に描いてきた絵たちが呼吸をし、互いに呼応し、共鳴し合いながら、遠い記憶のようにつながり始めていたのです。

まるで自分自身の脳内を見ているような感覚になりました。
そして知ったのです。絵というものは、描いた画家の手を離れ、世界へ開かれていく存在なのだということを。

【収録作品(一部)】
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO
(C) YOSHITAKA AMANO