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「KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」の受賞作を発表。世界118の地域が参加

【国際漫画コンテスト「KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」の受賞発表】
5月29日 発表

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 KADOKAWAは5月29日、国際漫画コンテスト「KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」の受賞作計11作品を、本コンテストの特設サイトで発表した。

□「KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」のページ

 KADOKAWAの漫画編集部による選考の結果、「漫画部門」と「ワードレス漫画部門」でそれぞれ金賞・銀賞・銅賞が決定した。「漫画部門」ではベトナム在住のSyo.Era氏による「Cry or the witch will come」が、「ワードレス漫画部門」では台湾在住のEli Lin氏による「Cells Within the Body.」がそれぞれ金賞に選出された。金・銀・銅の受賞者は日本での授賞式に招待される。

 さらに将来への期待を込めた「努力賞」には5作品が選出された。受賞者には賞金が贈られるほか、審査を担当した編集者の中から担当編集が付き、オンラインでのやり取りを中心に連載に向けたサポートが開始される。

 世界中のクリエイターに創作の機会を届け、新たなIPの創出を目指すことを目的に開催した本コンテストには118の地域から1,959作品の応募があり、前回開催の「ワードレス漫画コンテスト」(104の国と地域から1,126作品)を上回る規模となった。

【主催者(海外マンガ編集部 瀬川昇編集長)コメント】

 ワードレスマンガコンテストを1回目とカウントすると、2回目の開催となった今回。部門を増やしスケールアップした結果、改めて、海外漫画家の熱量、質、そして何より「日本式漫画」へのリスペクトが感じられる結果となりました。

 応募総数1,959作のうち、最終選考通過作品だけでも300作品ほど残り、選考も時間と体力との闘いでしたが、これだけの数の作品を読み込むのは編集者として楽しくて幸せなことです。改めて、多くのご応募ありがとうございました。

 受賞した11作品はそれぞれ、まだまだ伸びしろがありつつも、漫画市場に切り込めるだけの「自分の武器」が明確にある作品でした。作品個々の講評は夏ごろを予定している授賞式でさせて頂きますが、漫画の色が良い意味でボーダーレスになってきたように毎年感じています。

 受賞者の地域も、北米、欧州、東南アジア、東アジアとさまざまですが、どの地域の漫画家の作品かは、出身国を確認するまではわかりませんでした。より漫画が自由に読まれるようになり、技術を学びやすくなったのだと思います。こういうところからも、海外漫画家の広がりを感じるコンテストになりました。

 第3回も開催可能になりましたら、改めてリリースしていきます。そして、受賞された皆様の日本デビュー作品も楽しみにしていてください。

「KADOKAWA WORLD MANGA CONTEST」概要

応募期間:2025年11月28日~2026年3月31日
作品応募数:1,959作品
参加国・地域数:118
審査参加編集部:ビーズログ、シルフ、カドコミ、グローバルコミック、レグルス、アライブ、キューン、あすか、ジーン、海外マンガ、ビーム、電撃マオウ
賞金:金賞 10,000 USD/銀賞 5,000 USD/銅賞 3,000 USD/努力賞 300 USD

□公式サイト

漫画部門 受賞作品

【金賞】
「Cry or the witch will come」
Syo.Era(ベトナム在住)

【銀賞】
「Deus Sniper」
Shinamori(フランス在住)

【銅賞】
「START AT NULL」
2AM Productions(スイス在住)

【試し読み】

ワードレス漫画部門 受賞作品

【金賞】
「Cells Within the Body.」
Eli Lin(台湾在住)

【銀賞】
「BOW」
Light Comic Studio(ベトナム在住)

【銅賞】
「ひとくじ」
MurJi(台湾在住)

【試し読み】

努力賞

「Grandpa and Me」
カーソン(アメリカ在住)

「Blood Upon the Snow」
Dedy Koerniawan(インドネシア在住)

「Infinite Promenade」
Pequod(アメリカ在住)

「デストロイ・ナズナ」
氷室 瑠衣(韓国在住)

「JOHNNY B. GOOD IS GONNA BE GOOD」
JASONZ(台湾在住)