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大暮維人氏によるバンド・デシネ作品「Smoke」の日本語版を5月15日に発売

緻密なフルカラーイラストを物語とともに楽しめるフランス発のマンガ文化

【Smoke】
5月15日 発売
価格:6,930円

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 講談社は、大暮維人氏によるバンド・デシネ作品「Smoke」の日本語版を5月15日に発売する。価格は6,930円。

 フランス語圏のマンガ文化「バンド・デシネ」はその芸術性の高さから「第9芸術」とも称される。巨匠メビウスの作品は宮崎駿氏や、「AKIRA」の作者大友克洋氏らにも影響を与えており、フルカラーの鮮やかな色彩や緻密な描き込みは画集としての価値を持つ。

 本書は「週刊少年マガジン」で「灰仭巫覡」を連載している大暮維人氏が、連載の傍らコツコツと進めてきた意欲作。登場人物はもとより、自然物から無機質なメカまで、緻密で圧巻の描き込みは必見。タイトルでもある「煙」はまるで生きているかのような存在感がある。

 フランスでは今年の1月に刊行され、大暮維人氏自らが書店を回ってサイン会やトークショーを実施した。日本語版の「Smoke」は、フランス版の重厚な質感を受け継ぎつつ、さらにこだわりを詰め込んだアート性の高い作品。排他的でありながら、どこかノスタルジーの漂う世界観を、色味だけでなく装丁や紙の質感にまで落とし込むこだわりの作品作りを進めている。

【あらすじ】

「エア・ギア」、「化物語」(原作:西尾維新)、「灰仭巫覡」などの大暮維人氏による、著者初の全編描き下ろしフルカラー漫画。
AIと人間が共存し、“人間らしさ”が排斥された遥か未来の世界。男は、噂に聞く「タバコ」を追い求めて命がけの旅路を歩む。それはまさに自由な生き様そのもので――。