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「夏目友人帳」のキャラクターを使った昔ながらの「蔵書印」が登場!

デザインは10種類。印面の文字はカスタマイズ可能

【夏目はんこ帳 蔵書スタンプコレクション】
12月24日発売
価格:3,300円

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 インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」を運営する株式会社岡田商会は、自社のオンラインショップにて、昔ながらの「蔵書印(ぞうしょいん)」をモチーフにした「夏目はんこ帳 蔵書スタンプコレクション」を発売した。価格は3,300円。

 蔵書印とは、本や書画などの所有者を示すために押される昔ながらの印鑑。江戸時代に一般庶民の読書人口増加とともに広まったと言われている。図書館などの公共機関はもちろん、愛蔵書への愛情表現として個人の愛蔵書にも使用される。「〇〇蔵書」、「〇〇文庫」などと刻印されることが特長で、個人の趣味や個性が反映された多様なデザインがある。

 「夏目はんこ帳 蔵書スタンプコレクション」は、コミックや愛読本などを可愛く彩る、本を愛する人のためのはんこを作りたいという想いから、昔ならの蔵書印をモチーフに企画された。

 デザインは10種類。色々な表情のニャンコ先生から、ニャンコ先生の本来の姿である斑(まだら)、物語の主人公である夏目貴志、な詰めの祖母レイコ、友人の名取周一、田沼要、的場静司、多軌透から好きなイラストを選べる。それぞれのキャラクターのイメージに合わせた和の花のイラストもさりげないポイントになっている。

 本体にはスタンプパッドが内臓されており、押すたびに印面が回転して連続でポンポンと押せるセルフインクタイプ。3,000回程度のスタンプが可能で、インクが薄くなってきたら別売りのインクで補充できる。印面のサイズは横18mm×縦21mm、インク色は朱色。文字部分は「〇〇蔵書」以外にも、自分の名前や好きな文字列を入れたものを作ることができる。