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「BEASTARS」板垣巴留氏の最新作! 「タイカの理性」1巻が本日発売

舞台は“ペットのヒト化”を推進する近未来……

【「タイカの理性」1巻】
5月8日 発売
価格:638円

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 秋田書店は、マンガ「タイカの理性」の1巻を5月8日に発売する。価格は638円。

 本作は「BEASTARS」の板垣巴留氏による最新作。「週刊少年チャンピオン」で連載が行なわれている。

 “ペットのヒト化”を推進する近未来の日本で、主人公・亜緒はある日父親の変死体を発見する。それを飼い犬・タイカの仕業だと考えた亜緒は、殺処分を避けるため父の遺体を隠蔽。そして茫然自失の日々を過ごす亜緒の前に、「ヒト化手術」を施され人語を話すようになったタイカが現れる。

 なお同日には、板垣巴留氏が「チャンピオンクロス」で連載している「ウシミツガオ」の第1巻も発売される。

【「タイカの理性」1巻あらすじ】

少子化対策のために“ペットのヒト化”を推進する近未来の日本。
ある日、学校から帰った亜緒は父親の変死体を発見する。
父、母、飼い犬・タイカと過ごすいつもの日常に突然起こった事件。
亜緒は世界で一番人を殺している犬とされるピットブルのタイカに疑いの目を向ける。
この世界では人間を殺したペットは問答無用で殺処分されることになっているのだ。
大好きな父を亡くした今、大好きなタイカまでも失いたくない──。
そう思った亜緒はタイカとともに父の遺体の隠蔽に走り出す。
父は行方不明ということにされ、茫然自失の日々を過ごす亜緒の前に現れたのは、
「ヒト化手術」を施され人語を話すようになったタイカの姿で……!?