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漫画家・九十九森氏が死去。「江戸前の旬」は遺された構想などを基に"原案・九十九森氏"として連載を継続
2025年2月19日 19:26
- 2月19日 発表
漫画家の九十九森氏が2月17日に亡くなったことが、「江戸前の旬」公式Xにて明らかにされた。
九十九森氏はマンガ「江戸前の旬」の原作者として知られており、その他にも多くの作品を世に送り出していた。
「江戸前の旬」について、漫画ゴラク編集部は「生前いただいた原作は、3月14日(金)発売号の第1292話までとなります」、「その後の『江戸前の旬』ですが生前、九十九森先生から、連載継続の許可をいただいており、九十九森先生が過去に残した1200話以上の『江戸前の旬』、そして多くの構想等は預かっておりますので、遺族の方からの了承も得まして、第1293話より『原案・九十九森』として連載を継続させていただきます」とし、「ご愛読いただいた皆様に深謝申し上げるとともに、謹んで九十九森先生のご冥福をお祈り申し上げます」と綴った。
謹んでご報告申し上げます。pic.twitter.com/nUtOOvYYLP
— 『江戸前の旬』公式週刊漫画ゴラク連載中 (@2Aa63e89mqjwnkE)February 19, 2025
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