ニュース

葛飾北斎の娘が父に成り代わる!? 「女北斎大罪記」1巻が本日発売

罪深き修羅の道を描く浮世絵師サスペンス

【「女北斎大罪記」1巻】

12月19日 発売

価格:759円

 講談社は、マンガ「女北斎大罪記」の1巻を12月19日に発売する。価格は759円。

 本作は葛飾北斎の娘・栄を主人公とした浮世絵師サスペンス。末太シノ氏が「月刊ヤングマガジン」で連載を行なっている。

 物語はある日突然、葛飾北斎が急死してしまうところから始まる。栄は傑作「北斎漫画」を世に残すため、父に成り代わることを決断し、己の才能と向き合う地獄が幕を開ける。

 なお単行本1巻には、描き下ろしおまけマンガも収録されている。

【「女北斎大罪記」1巻あらすじ】

葛飾北斎の娘、栄は父譲りの天才的な画才と見たものをそのまま描き出す超絶した記憶力を持つ女絵師。しかしある日、葛飾北斎が屋根から転落して死んでしまう。遺された血染めの原稿を前に、栄は自分が父の遺した傑作『北斎漫画』を描き上げると決意する。それが罪深き修羅の道であると知りながら――。