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「完全版 終わりと始まりのマイルス」が本日発売! 続刊が待たれていた「‎ぼくらの」作者のファンタジー

単行本未収録&描き下ろし新作を200ページ以上追加!

【「完全版 終わりと始まりのマイルス」】

11月28日 発売

価格:2,420円

 小学館クリエイティブは、マンガ「完全版 終わりと始まりのマイルス」の11月28日を発売する。価格は2,420円。

 本作は「‎ぼくらの」や「‎なるたる」で知られる鬼頭莫宏氏によるファンタジー作品。掲載誌の休刊に伴って単行本未収録となっていたエピソードが待望の書籍化を果たす上、新作描き下ろしも追加された“完全版”となっている。

 追加ページ数は、単行本未収録86ページ、描き下ろし新作122ページで、合計208ページに及ぶ。また、巻末には貴重な設定資料やカラー原稿を著者の解説付きで特別収録している。

 さらに刊行を記念して、11月30日には「マンガ展 渋谷」で鬼頭氏のリアルサイン会が開催予定。11月28日から12月15日の期間には、貴重な生原画の展示やオリジナル新作グッズの販売も実施される。

【「完全版 終わりと始まりのマイルス」あらすじ】

万物が宙に浮いている不思議な世界、オービスワーヌス。
キ祷師を生業とするマイルスは、巨大な戦艦から権化したキ神・ギカクと暮らしている。
マイルスとギカクの、にぎやかで、おかしくて、あたりまえな日々のいとなみ。
しかし、愛するモノはこの世界に滞まらない。
愛しければ愛しいほど。大切にすればするほど。
この手の中から失われていく君と、それでも