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「降り積もれ孤独な死よ」井龍一と月マガ新人大賞作家がタッグ! 「罪と罰のスピカ」月マガ基地で連載開始

【罪と罰のスピカ】

8月16日 連載開始

 講談社はWebマンガサイト「月マガ基地」にて、8月16日より「罪と罰のスピカ」の連載を開始した。

 本作は「親愛なる僕へ殺意を込めて」、「降り積もれ孤独な死よ」などの原作である井龍 一氏と、「第18回月マガコミック大賞デビュー!」の大賞受賞作「ハッピーバースデー、さよなら」を描いた瀬尾知汐氏のタッグで制作するマンガ。普通の高校で凡庸な生活を送る教師・羽鳥が担当するクラスの生徒、都麦澄光がいじめを受けていることに気付き、澄光に不穏な空気を感じていく、というサスペンス作品。

あらすじ

普通の高校で、凡庸な生活を送る教師・羽鳥。ある日、担任する生徒・都麦澄光(つむぎ すぴか)がいじめられている事に気付く。雨の帰り道、偶然都麦と二人きりになる。「先生が何とかするから!」と声をかける羽鳥だったが、都麦は彼の手をそっと握り「羽鳥先生って嘘つきですねぇ」と笑った。教師と生徒…近づきすぎてはいけない2人。どこか蠱惑的な彼女が、羽鳥の普通な生活を一変させる――。