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「ヒストリエ」12巻が本日発売! “5年ぶり最新刊”となる「寄生獣」岩明均氏の歴史大作

アレキサンダー大王の書記官・エウメネスの波乱に満ちた生涯

【「ヒストリエ」12巻】

6月21日 発売

価格:880円

 講談社は、マンガ「ヒストリエ」の12巻を6月21日に発売する。価格は880円。

 本作は「寄生獣」で知られる漫画家・岩明均氏が「アフタヌーン」で連載している作品。紀元前の世界を舞台に、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いている。

 12巻は前巻から約5年ぶりの最新刊となり、エウリュディケ殺害計画がエウメネスの働きで阻止され、アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスと王妃オリュンピアスが出会った後の話が描かれる。

 なお最新刊の発売を記念して、全国の丸善ジュンク堂書店にて1~11巻購入で「寄生獣」のミギーのチェキ風カードが手に入るキャンペーンも実施される。

【「ヒストリエ」12巻あらすじ】

エウリュディケ殺害計画はエウメネスの働きで阻止された。計画の首謀者でることが発覚した王妃オリュンピアスは故郷へと送られることになる。その途上で、フィリッポス王の暗殺部隊が王妃一行を襲う。王妃の護衛ネオプトレモスが応戦し、暗殺部隊は一人を残して撃退される。最後の一人は王子アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスだった。彼に王妃は興味を持つ。そしてそれが、後の歴史を大きく動かす!