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「ごぜほたる」がジャンプ+で連載開始! 新たな和風音楽冒険ファンタジーの幕が上がる

「ジャンプルーキー!」月間賞受賞作家が描く、天才少女の物語

【「ごぜほたる」1話】

3月19日 公開

 集英社は、コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にてマンガ「ごぜほたる」の連載を3月19日に開始した。

 「ごぜほたる」は、幼くして親を失い自らも目にハンデを抱える少女・ホタルが、演奏をしながら各地を旅する“ごぜ”の世界に飛び込み成長していく、和風音楽冒険マンガ。

 連載第1回となる1話では、母の弔いを終えた日に謎の女性とホタルが出会う場面から物語が始まる。その3年後、じいさまや周りの人たちに愛されながら育つも、目が見えないことが発覚しホタルは部屋に閉じこもるように。しかし、同じく目が見えないながらも各地を転々とし演奏をする“ごぜ”の一行に出会い、ホタルが自身も“ごぜ”になることを決意する姿が描かれる。

 作者は、「ジャンプルーキー!」月間ルーキー賞で、2022年12月期にブロンズルーキー賞を受賞したマンガ「曇天のあかい花」を描いた新鋭、十三野こう氏。次回は3月26日公開予定となっている。

 □十三野こう氏「曇天のあかい花」のページ