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ISS「きぼう」の微小重力下で「宇宙兄弟」を描くプロジェクト「Mission: SPACE COMIC」が始動

【Mission: SPACE COMIC】
6月11日発表

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 講談社は6月11日、宇宙でマンガを描く人類初の試み「Mission: SPACE COMIC」(ミッション:スペースコミック)への挑戦を発表した。

 このミッションは、宇宙界に多大な影響を与え、19年間ファンに愛されてきた「宇宙兄弟」にしかできない企画として、「宇宙で描くマンガ」に挑戦するというもの。

 描かれるのは、本編で語られなかった425話と426話の間にあたる425.5話の物語。「きぼう」日本実験棟の有償利用制度を活用し、国際宇宙ステーション(以下「ISS」)内の同実験棟に設置されたロボットアームを地上から遠隔操作して、宇宙空間の微小重力環境下で描画する。

 まず、小山宙哉氏が地上でマンガを描く際の手の動きをデータ化し、そのデータをISS「きぼう」日本実験棟内に設置されたロボットアームに伝送して、紙面上で再現する。

 ロボットアームを制御するソフトウェアの名称は「ヴェロッキオ」。「宇宙兄弟」34巻に登場する遠隔操作ロボット「ダヴィンチ」にちなんで名づけられた。作中で「ダヴィンチ」が活躍するのは2029年。今回の2026年のミッションで得られる技術や知見が未来へとつながってほしいという願いを込めて、レオナルド・ダ・ヴィンチの師であるアンドレア・デル・ヴェロッキオの名前から命名された。

【小山宙哉氏のコメント】
小山宙哉氏

 初めてこのお話を伺ったとき、作中に登場する遠隔操作ロボット「ダヴィンチ」みたいだ、と驚きました。近未来の夢として漫画に描いていた技術が現実になり、宇宙でペンを持って漫画を描いてくれるなんて、本当にうれしく思います。宇宙の物語を締めくくるものとして、まさに『宇宙兄弟』らしいミッションなのではないでしょうか。フィクションが現実になるその瞬間を、ぜひ皆さんと一緒に共有したいです。そして、本編の余白をつなぐ特別な一話「425.5話」も、楽しんでもらえたら幸いです。

□「Mission: SPACE COMIC」公式サイト

「Mission: SPACE COMIC」概要

【ミッションロゴ】

【参画企業】
講談社(出版社)、コルク(クリエイティブエージェンシー)、セルシス(ソフトウェア開発)スペースエントリー/メノー/インテリジェント・ロボット・テクノロジー(ロボティクス開発・運用・利用・試験提供)、TBWA HAKUHODO(企画・制作)、東京アドデザイナース/博報堂プロダクツ/コントラスト(グラフィック)、Yʼs(映像制作)、Sketch(PR)

【協力】
三井物産エアロスペース

【実施場所】
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟
(JAXAきぼう有償利用制度を活用)

【描画手法】
ISS「きぼう」日本実験棟内にあるロボットアームの遠隔操作による描画

【マンガ内容】
「宇宙兄弟」本編で語られなかった「425.5話」

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