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記憶喪失になった私と夫を名乗る男……「疑・惑・婚~記憶に消えた百合の痣」が本日配信

百合の痣に隠された秘密とは?

【「疑・惑・婚~記憶に消えた百合の痣」】
11月21日 発売
価格:165円

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 forcsは、マンガ「疑・惑・婚~記憶に消えた百合の痣」を11月21日より各電子書籍ストアにて配信する。価格は各巻165円。

 本作は出版レーベル「ブラックショコラ」のオリジナルコミックで、chicory氏による最新作。

 物語は主人公の杏が不慮の交通事故に遭い、記憶喪失になったところから始まる。病院で目を覚ますと夫を名乗る希一という人物がいて、2人で暮らし始めるが、なぜか希一は記憶が戻ることを望んでいないような素振りを見せる。そして杏は、自分の身体に謎めいた百合の痣があることに気づく。

【「疑・惑・婚~記憶に消えた百合の痣」あらすじ】

夫は記憶が戻ることを望んでいない……?
私<杏>は大学からの帰り道で不慮の交通事故に遭い記憶喪失になった。病院で目覚めた時、傍らにいたのは夫だという<希一>。

そもそも杏は20歳で学生だというのになぜ結婚していたのか?日常にちらばったこれまでの自分の断片を探しながら、希一・そして自分はどのような暮らしをしていたのかを確かめるうち、自分の体には明らかに事故の傷とは違う、胸に大きな百合の花に似た『痣』があることに気づく。

記憶が早く戻るように願う杏を、希一は感情的にたしなめる。行動は制限され、事故から目覚める前に見た、自らの過去の記憶のような……あの忌まわしい光景……。

何がこの痣に隠されているのか?故郷の因習が彼女を逃さない……。