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TVアニメ「左ききのエレン」が2026年4月からテレ東系列にて放送決定! ビジュアル&PV公開
2025年11月13日 11:35
- 【TVアニメ「左ききのエレン」】
- 2026年4月~放送予定
- 放送局:テレ東系列
TVアニメ「左ききのエレン」が2026年4月からテレ東系列にて放送されることが明らかになった。
「左ききのエレン」は、発行部数約390万部突破を記録し、ドラマ・舞台化もされた、かっぴー氏による大手広告代理店を舞台にしたマンガ作品。
自らの才能の限界に苦しみながらも“何か”になる事を夢見る凡人・光一と、圧倒的な才能ゆえに苦悩する孤高の天才・エレン。デザイナーの道を選んだ光一は百戦錬磨の広告業界のクリエイターたちと、世界のアートシーンに飛び込んだエレンは怪物アーティストたちと遭遇するという、未曾有の才能が蠢きひしめき合うクリエイターの世界を舞台に、もがき、時にくじけながらも挑み続ける2人が描かれる。今回、同作を原作とし、アニメ化される。
アニメ化決定の発表に合わせて、“クリエイティブに魂を燃やす者たちの熱い青春のはじまり”を予感させるビジュアルおよびPVも公開。制作陣からのコメントも到着している。
キャスト&スタッフ公開
主人公・朝倉光一役には「アオのハコ」猪股大喜役も務めた千葉翔也さん、山岸エレン役には「夜桜さんちの大作戦」夜桜七悪役を務めた内山夕実さんがそれぞれ演じる。
千葉さんは「時に楽しく時にシリアスに、全力で精神をぶつけています」、内山さんは「大切に演じていきたい」と制作に向けて熱い意気込みが感じられるコメントを寄せている。
アニメーション制作は「サイダーのように言葉が湧き上がる」も手がけるシグナル・エムディと「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズでも知られるProduction I.Gがタッグを組み担当。監督は「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」でも監督を務めた鈴木利正氏、シリーズ構成は「ハイキュー!!」でシリーズ構成を務めた岸本卓氏、アニメーションキャラクター原案は「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」でキャラクターデザインを務めた後藤隆幸氏、キャラクターデザイン・総作画監督は「プラチナエンド」で作画監督を務めた福地祐香氏と玉井あかね氏が務めるほか、様々なクリエイターたちが集結する。また音楽はDTMユニットで、さまざまな音楽ファンから支持を獲得しているパソコン音楽クラブが担当する。
今回のアニメ化に際し、鈴木利正監督は「観ている人は必ず感情移入できるキャラクターに出会える」といい、生々しくリアルな描写が魅力的な本作へ、スタッフたちと全力で向き合っている様子を窺わせているという。
原作者のかっぴー氏からもイラストコメントが到着。会社員時代にボールペンで描き始めた作品が多くの人々にアニメーションとして届けられる喜びを噛み締め「これが私が描きたかった『左ききのエレン』です」と締め括った。
長くアニメーションの仕事をしてきましたが、自分が生きてきた現代の作品を監督するのは初めてです。
原作は何かを創り出そうともがき苦しみながら歩んでいく若者のお話で、時に自分と重なり、過去の自分の恥ずかしい出来事を思い出してしまうほど生生しく、リアルな描写が魅力のとても面白い作品です。
観ている人は必ず感情移入できるキャラクターに出会えると思います。
舞台もアートやデザインの業界なのでアニメーションとも親和性が高いと感じています。
原作者のかっぴーさんも積極的に参加していただき、的確なアドバイスをもらいつつ、若い優秀なスタッフ、キャストの方々と作っています。是非楽しんで観てください。
この作品の切れ味は何よりも鋭く、尚且つどこまでも優しい。衝撃的でした。
光一の希望と絶望が共存する姿にとても共感し、どうしても演じたくなりました。
原作にあるセリフを全て声に出して、出来ることをやってオーディションに向かったので……関われて心から嬉しいです。
時に楽しく時にシリアスに、全力で精神をぶつけています。
原作に対してだけでなく、舞台となる広告の世界に対してとても熱心なスタッフの方々が揃っていて、現場の本気さをひしひしと感じます。
老若男女問わず、リアリティのあるロマンを感じて頂けると思います。
ぜひお楽しみに!
この度、山岸エレンを演じさせて頂くことになり心から光栄に感じております。
登場人物たちの人間ドラマ、葛藤や苦悩、希望がリアルに描かれ、たくさんの方々が心を揺さぶられた今作品でエレンを大切に演じていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
TVアニメ「左ききのエレン」×「テレ東系経済WEEK」とのコラボレーションが決定!
アニメ化の続報解禁を記念して、TVアニメ「左ききのエレン」と、11月13日から23日までの間、テレ東の全経済番組が同一のテーマを扱い経済を盛り上げる「テレ東系経済WEEK」とのコラボレーションが実施される。
11月14日「Newsモーニングサテライト」・「WBS(ワールドビジネスサテライト)」番組内に原作者かっぴーが出演!
テレ東の経済系番組の出演者によるリレー形式のインタビュー企画の中で、「あなたの“道しるべ”は?」の問いに対する回答を、主人公・朝倉光一目線で、新規描きおろしイラストとともに回答する。
原作者“かっぴ―”ロングインタビュー「『左ききのエレン』から見えるビジネスのヒント」
テレビ東京の経済動画メディア「テレ東BIZ」にて原作者かっぴーへのロングインタビューを11月13日19時より配信。本作の名シーンやセリフを糸口に、自身の経験も踏まえ、ビジネスパーソンが現代を生き抜くためのヒントを語る。
TVアニメ「左ききのエレン」
放送情報:2026年4月よりテレ東系列にて放送開始
高校生活も半分が過ぎ、誰もが本格的に進路を考えはじめる頃。デザイナーになるため美大を目指す朝倉光一は、ある日、美術館の壁に殴り描きされたグラフィティに衝撃を受ける。描いたのは、ある出来事をきっかけに才能を封じ込めてきた、左ききの女子高生・山岸エレンだった。
いつしか2人は「描く」ことを通じてお互いを認めあい、光一はデザイナー、エレンは画家への道を歩み始めるが――。
【スタッフ】
原作:かっぴー「左ききのエレン」
監督:鈴木利正
シリーズ構成:岸本卓
アニメーションキャラクター原案:後藤隆幸
キャラクターデザイン・総作画監督:福地祐香、玉井あかね
色彩設計:関本美津子
美術監督:佐藤豪志
美術設定:小幡和寛
撮影監督:有村駿
編集:増永純一
音響監督:明田川仁
音楽:パソコン音楽クラブ
アニメーション制作:シグナル・エムディ/Production I.G
製作:アニメ「左ききのエレン」製作委員会
(敬称略)
【キャスト】
朝倉光一役:千葉翔也
山岸エレン役:内山夕実
(敬称略)
(C)かっぴー/アニメ「左ききのエレン」製作委員会









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