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「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」本日発売! 哲学者が読み解くひみつ道具

タイムマシンやタケコプターに秘められたメッセージとは…

【「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」】

12月4日 発売

価格:968円

 PHP研究所は、「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」を12月4日に発売する。価格は968円。

 本書は哲学者で山口大学国際総合科学部教授の小川仁志氏が「ドラえもん」を哲学的に論じる1冊。タイムマシン、タケコプター、アンキパンなどのひみつ道具を通して、物語に秘められたメッセージを読み解いていく。

【「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」内容紹介】

タケコプターとはなんの象徴なのか?
四次元ポケットには本当はなにが入ってる?

みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!

本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。

あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!

(本書の主な内容)

なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?

「どこでもドア」がドアの形をしている理由

夢と現実のどちらが本当の世界なのか?

「ビッグライト」の活躍する場が少ない理由

機械化は人を幸せにするのか? etc.

「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)