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「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」本日発売! 哲学者が読み解くひみつ道具
タイムマシンやタケコプターに秘められたメッセージとは…
2024年12月4日 00:00
- 【「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」】
- 12月4日 発売
- 価格:968円
PHP研究所は、「『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント」を12月4日に発売する。価格は968円。
本書は哲学者で山口大学国際総合科学部教授の小川仁志氏が「ドラえもん」を哲学的に論じる1冊。タイムマシン、タケコプター、アンキパンなどのひみつ道具を通して、物語に秘められたメッセージを読み解いていく。
タケコプターとはなんの象徴なのか?
四次元ポケットには本当はなにが入ってる?
みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!
本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。
あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!
(本書の主な内容)
なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?
「どこでもドア」がドアの形をしている理由
夢と現実のどちらが本当の世界なのか?
「ビッグライト」の活躍する場が少ない理由
機械化は人を幸せにするのか? etc.
「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)(C)PHP研究所 All rights reserved.